22話 ページ24
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緑「かっちゃんと常闇くんを返せ！」
荼「ミスター、避けろ」
コン「ラジャー」
上から降ってきたと共に、荼毘が生徒たちを排除するため
蒼炎を繰り出す。
コンプレスに避けろと言った後、すぐだ。
咄嗟の判断で、轟、緑谷、障子は炎を避ける。
轟「緑谷！障子！」
トゥ「死柄木の殺せリストにあった顔だ！そこの地味ボロ君とおまえ、なかったけどな！」
トゥワイスが三人の元へ突っ込むが、轟によって氷を出される。
緑谷が間一髪で避けた先、トガが緑谷の元に居た。
そして緑谷に馬乗りになると、右手に武器を持って緑谷を刺そうと試みた。
ト「トガです、出久く〜ん！
さっき思ったんですけど、もっと血出てたほうがもっとカッコイイよ、出久く〜ん！」
腕を振り下ろした瞬間、障子がトガに襲い掛かる。
それを華麗に避けたトガ。
随分と不機嫌な表情で。
ト「…そうですか…邪魔するんですか…
あんた少しも好みじゃないけど刺してあげます」
障子「イカレてるな」
変わって、トゥワイスは轟と交戦していた。
その横で荼毘とコンプレスとアスカは目標の確認をしていた。
荼「爆豪は？」
コン「もちろん…ん？」
先ほど、空から降ってくる前。
確かに右ポケットに入れたはずのモノがなくなっていた。
障「！！…緑谷！轟！逃げるぞ！今の行為ではっきりした！」
障子は二人に呼びかけ、左手に綺麗な玉を持ちコンプレスに問いかけた。
障「個性はわからんが、さっきおまえが散々見せびらかした
右ポケットに入っていたこれが、常闇・爆豪だな、エンターテイナー」
緑「障子くん！」
轟「よし！でかした障子！」
まるで取り返したかのように自信満々に語る障子。
その姿が面白くないのか、アスカは不満げな雰囲気でコンプレスにせがむ。
「ねぇ、はやくネタバラシしてあげなよッ！かわいそうだよ」
可哀想、というわりには語尾が震え、あがっている。
そうやら笑っているようだ。
緑「ッ何、笑ってるんだ！！」
「…はは、なんでって？面白いからだよ。」
コン「まぁまぁ、落ち着いてアスカちゃん。」
ズズズ…
「お、もう時間かｧ！！」
黒「合図から5分経ちました。行きますよ荼毘」
ワープゲートが現れた。
そこにトガが入り、それに続いてトゥワイスも入った。
「コンプレス、目標の確認！」
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酸っぱいばなな - 更新頑張ってください！！！！！！！！ (11月10日 21時) (
レス) @page48 id: ed24fa5325 (このIDを非表示/違反報告)
トロールフェイス - 今、読み始めたばかりですけどおもろいです。更新がんばってください (11月10日 21時) (レス) @page6 id: 26234630b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鼓草 | 作成日時：2023年10月25日 18時
