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半分パール(仮)1【カイジ】 ページ7
「ぐっ ぐっ………!」
『カイジくんをかえして』
「ッ……っ、げほっ!げっ………!くっ…!首締まってンのにっ、話せる訳がねえだろうっ!なんて事しやがんだっ!」
『…カイジくんをかえして』
「そいつあー無理だな。チャンスは2回まで。それ以降の多額債務者は強制的に礼nーー…」
『そんな事聞いてるんじゃないです。カイジくんをかえしてって、言ってるの』
「はっ、もうどうにもならねえさ」
『そんな事ない。カイジくんはドコにいるの?教えて』
「判らねぇ嬢ちゃんだなっ!痛ェ目みねェと解らねえのか?あ?」
『望むところ』
「あ……?」
『クスリでもゴーモンでもやりたいよーにやればいい。そんな事で、あたしは引かない カイジくんをかえして』
「淡々と抜かしやがる…。泣いたって知らねぇぞっ、このボーリョク娘っ!」
『いいですよ。…怖くない』
「ナマ言いやがって……」
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作者名:一雨@ | 作成日時:2018年10月5日 12時