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。
家につけば、
翔君と鉢合わせないことに安心する
今、私……安心してるんだ
部屋に入り
鏡を見れば
……あ
私石垣君の上着……持って帰っちゃった
石垣君寒かったよね……
A今日はありがとう!
楽しかったよ!!A上着持って帰ってごめん!
風邪ひかないでね?
おやすみ
なんか、疲れた……
石垣君暖かかったな……
なんてベッドに沈み込みながら思う
お風呂入んなきゃ
メイクも……
お風呂に入りに1階へおりれば
お母さんがお酒を飲んでいた
「飲みすぎないでよー」
母「んー、なんか
色っぽくなった？」
「は？……」
母「今日、なんかあった？」
「は！？ないけど！」
母「ふーん？
翔君??」
「違うよ、後輩」
母「ふーん？男だ」
「違う！」
母「翔君と、その子どっちも好き？」
「もう、いーから……」
変に鋭い母に嫌になる。
母「バレないよーにね」
「付き合ってないから！」
母「へぇ、翔君嫉妬深いかもよ」
「翔君は私のこと何も思ってないよ」
母「今日、家に来たよ」
「え！？」
母「……付き合ってるゆーてたよ？」
「は！？……」
待ってどうゆう事……
母「……ふーん」
「まっ、まって……」
母「隣の屋久さん喜んでたよ
翔君怖いって思ったわ
まぁ気の所為やろうけど」
「……え。」
頭がついて行かない
。
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作者名：viran
| 作成日時：2022年4月16日 4時
