11 ページ11
ランキング入り、ありがとうございます( ; ; )
評価やコメントが励みになりますので、
ぜひお願いします( ; ; )
_________________
結局下のクラスからAへ上がってきたのは、
ゆうごと拓実くんと私と鶴房くんの4人だけだった
そしてAからは、佐藤くんがBへと移動となってしまった
Aクラスのみんなが、佐藤くんを囲んでいく
私はその空間に入ってはいけないような気がして、
少し距離を置いて、涙するみんなを見つめていた
しばらくすると、わたしの横にいたはずの拓実くんが佐藤くんのところへ向かって抱きしめ合う
(確か2人同じグループだったもんな、、、)
みてるこっちも辛いな、、、
そう思いながらひたすら地面を見ていたら、
見慣れた丈の靴下を履いた足が見えた
川尻「A、、、ほんとに良かった」
見上げるとそこには悲しそうな笑顔を浮かべた蓮くんがいて、自然と涙が溢れる
川尻「よく頑張ったね。」
たくさん練習してたもんねって、
頭をくしゃっと撫でてくれる蓮くんは、今は海外にいる私のお兄ちゃんと重なってしまう
『っ、またっ、蓮くんと一緒に踊れてうれしいっ、、、』
ほんとは4人で上がりたかったけど、
それが叶わなかった分、
同じステージに立つために生き残らなくてはいけない
そのためには、とにかく練習しなければ。
みんなが新しいクラスへ完全に移動した後、
数日後に撮影されるテーマソングのための練習が始まった
Aクラスは、最初から最後まで中央のステージで踊ることができる
そしてセンターはAクラスから選出されるそう
(センターになれるように、頑張ろう。)
Aクラスは本当に凄い人たちの集まりだ
だからこそ、この中でセンターに選ばれるということは、本当に実力を認められた人だと私は思う
女だからって、
舐められるわけにはいかない。
その信念で、
わたしはひたすら練習に没頭した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 706人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき - 更新まってます！ (2020年6月22日 12時) (
レス) id: 70a16b712e (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - ああ！そうでしたか！わかりましたありがとうございます！ (2020年3月2日 22時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
冬(プロフ) - ミサモさん» コメントありがとうございます(^^)女子練習生の人数を固定してしまうと、実際の練習生を入れることが出来なくなってしまうので、そこはあまり触れずに書いていくつもりです（ ; ; ） (2020年3月2日 21時) (レス) id: 776e7f1342 (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - 女性メンバーって何人いるんですか？ (2020年3月2日 21時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冬 | 作成日時：2020年2月27日 2時
