【d!】構って！来ないで！ (ページ3)

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ある意味怖いページ3

居るかな？

『トントンさーん居ますー？』

うるさいほどノックをする。

中から出てきたトントンさんはほぼ死んでいるに近い状態だった。

tn「あぁAか何のようや。」

ひぇぇ威圧感がやばい。

『資料が終わったので届けに…』

tn「え？はやない？Aは有能やな。」

褒められた。

幹部になった初日にあの他の幹部から逃げれそうな場所を見つけた！

よっしゃ！

tn「じゃあそこにあるのちょっと手伝ってくれへん？」

『いいですよ。』

tn「助かるわ。」

『じゃあ。』

tn「あと…」

『はい？』

tn「ちょっと待ってて。はい。」

トントンさんが持ってきたのはお菓子だった。

甘党なら誰にも負けないのでは？って位甘党な私には宝石に見える。

tn「初日から頑張ってるから。これからも期待してるで。」

期待された。

それより甘い物！

私はお菓子と資料を持って部屋に戻りたく無いけど戻る。

ｶﾞﾁｬﾘ

zm「……届けるにしては遅ない？」

『き…気のせいですよ。はは。』

zm「目が笑ってないで。」

『あ、お菓子食べなきゃ！』

zm「は？お菓子？誰から貰ったんや。」

『トントンさんですけど。』

zm「はぇ～あいつお菓子なんて持っとんのか。」

『うわぁ。美味しい！どこのお菓子だろ。』

zm「グルッペンかマンちゃんから取り上げたやつやないの？」

誰だろ？まぁお菓子美味しいからいいや。

zm「それよりさぁ俺待たしたんやから何かないの？」

『ないよ。』

zm「う～ん………じゃあ体で払って貰おうかなぁ。」

『はぁ！？』

何で平気でこんなこと言えんの。笑ってんの。

『嫌ですけど。』

zm「仕方ない。無理やり…」

無理やりとか言いながらこっち来ないで！

絶対楽しんでるよ！この人！

誰か助け……

『うわぁぁぁぁぁぁ！(泣)』