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事の始まり ページ1
どうしてこうなった。
今日から我々だ国の幹部として入ってきたのだが
他の幹部が構って構ってとうるさいのだ。
これじゃあまともに資料進められないんですけど。
初日からこれって、
ここに慣れたらもっと酷いんじゃ……
そう思いながらも資料を進める。
?「あ!A!ここにいた!なぁなぁ今暇か!」
勢いよく扉を開けて叫んでいる彼はコネシマさん。
暇なわけ無いでしょ。
『私が今何してるか見えますか〜』
kn「資料…か。そんなんしてないでなんかしようや!」
『終わらせないとトントンさんに怒られるんでるけど。』
kn「大丈夫やって!」
『あのこれで貴方と遊んで初日から印象下げたくないんですけど。』
半分本音が入ってますけど気にしなーい。
kn「……チッ。まぁええわ。またくるな〜」
『来ないで下さい。』
これでコネシマさんは乗りきった。
次は誰が私の部屋に来るんだろうか。
いや。来るな。
乗りきれて少し安心しつつまた資料に手をかけた。
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作者名:せぜ | 作成日時:2019年1月14日 21時