検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,319 hit

第三部隊視点 ページ5

一期視点



突然ですが、私はこの第三部隊隊長の一期と申します。


今回は、全体のレベリングのため阿津賀志山にやってまいりました。


と言っても岩融殿がザクッと生存を減らし、そこに我々が追い討ちをかける、というものですが。



しかし……

岩融「うーむ、全くと言っていいほど敵がいないじゃないか!」


江雪「はぁ……このまま敵も、出てこなければいいのですが……」


一期「然しながらこのまま敵が出てこないとなると此方も困りますな」


浦島「……ん?ちょっと待って!」


一期「どうかしたのですかな?」


浦島「向こうにたくさんの敵と弱り切っている神力を感じる!それも……一振りだけだ!?」


弱り切っている……!?


岩融「なに?本当か!」


江雪「……本当に……一振りだけなのですか……?」


浦島「うん、そうみたい…どうする?一期部隊長さん?」


一期「此処(阿津賀志山)にたった一振り、それにもう弱りきっていつ折れるか分からないのですから、向かいましょう!」

ザッザッザッザッ


岩融「…あれは!」


浦島「まずい!」



一期「お覚悟!」

浦島「斬っちゃうぞ〜!」

岩融「さぁ、俺を楽しませろ!」

江雪「退く気はありませんか……」


バキッ パキッ ピキピキ


敵は取り敢えず全部倒したようですな


一期「御手杵殿!岩融殿は主に連絡を!」


浦島「ひどい傷だ……ここに1振って、おかしいよね?」


江雪「ええ……ここは一二を争う激戦区です……」


浦島「一体何が……?」


岩融 「主人と連絡がついた!連れてこいだそうだ!」


一期「了解いたしました!第三部隊、これより帰還いたします!」

本霊サマ→←お助けぇぇぇ!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年9月24日 21時) (レス) @page6 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空星 | 作成日時:2020年5月31日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。