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由衣side
毎年恒例の入学式直後の自己紹介も終わり
有咲と話していると、先生に呼ばれた。
何かやらかしたかと思いながら行くと、
そこには小田島先輩もいた。
今日の遅刻のことかな?と思っていると
先生「お前たち今年1年間学級代表な」
2人 「え!?」
「なんでですか?」
と聞くと、今日遅刻したから、と。
うーん、私の予想当たらずとも遠からず
「でも、私2年生ですよ?3年生の先輩のが
いいかと…」
先生「いや、宮崎ならできるだろ!」
いや信用してくれるのはいいんだけどさ
ここでその信用使われても…
先生「よろしくな!2人とも!」
結局断りきれず、やることに…
「小田島先輩、すみません。
1年間私と仕事だなんて…」
陸 「いやいや!よろしくね!」
あぁなんてお心の広い…拝
そんなことを話していると教室に着く。
私は有咲の所へ行った。
「うわぁぁ!有咲ぁー!」
有咲「どーした?笑」
「学級代表なってしまった」
有咲「え?!まじ?どんまい笑 誰と?」
「小田島先輩…まじ申し訳ない…」
有咲「え?!あのNEXTの小田島先輩と?!
えぇいいなぁ笑」
「何も良くないよ……」
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さけるチーズ(プロフ) - マースさん» わぁ!ありがとうございます!その一言で頑張れます!これからもよろしくお願いいたします (2020年10月4日 17時) (レス) id: 4f7eed3313 (このIDを非表示/違反報告)
マース - お話凄く面白いです! (2020年10月4日 17時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さけるチーズ | 作成日時:2020年9月13日 17時