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陸side







海「振られた。」








次の日の朝、一緒に登校していると 突然海司が切り出した









「……えっぇぇぇぇ!」









って、光輝知ってたの?








「え、いつ?」






海「昨日」








確かに、昨日は海司、1人で帰ってたな









海「だからさ。陸も告れよ!」






「俺はその時を待ってるの!」








海「うわっ光輝みたいなこと言ってる」






光「俺こんなに女々しくない!」









「あ、由衣ちゃん」









目の前に由衣ちゃんが歩いている









心做しか海司の肩が、跳ねたのは気のせいだろう









俺には、告るなんてそんな勇気はない








由衣ちゃんは優しいから、その後でも仲良くしてくれるんだろうけど








いつか伝えたいとは思っているけど









なんて考えていたら、あっとゆう間に正月が過ぎ、明日はバレンタインデー









少し高鳴る胸を沈めながら、眠りについた

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さけるチーズ(プロフ) - マースさん» わぁ!ありがとうございます!その一言で頑張れます!これからもよろしくお願いいたします (2020年10月4日 17時) (レス) id: 4f7eed3313 (このIDを非表示/違反報告)
マース - お話凄く面白いです! (2020年10月4日 17時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さけるチーズ | 作成日時:2020年9月13日 17時

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