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陸side
「俺たち先行ってるからな!」
朝起きると、そう送られてきていた
NEXTのグループLINE。
ふと、時計を見ると、、、
「遅刻だ!」
髪セットして、諸々準備してから走って
家を出る。
全力で走っていると角で誰かとぶつかった
その子は俺と同じ制服を着ていた。
俺がぼーっとしているうちに、その子は
走り去ってしまっていた。


学校に着くと、もう入学式は始まっていた
けど、先生は俺たちに甘いから、反省文は
免除された。1人書かされていた女の子が
いたけど…


教室に戻った俺たちは、いつものように
3人で話していた。
海司「陸が遅刻なんて珍しいな、な?光輝」
「光輝?」
話しかけられても、返事をしない光輝の
目線の先には、光輝の憧れの人
成瀬果音さん。
俺と海司は目を合わせて笑った。
「そんなに見てるなら、話しかけて
こればいいのに(笑)」
そう言えば光輝は、
「俺はまだ果音さんを守れる男になってない」
って言う。
いやいやーって海司と笑っていると、
先生が入ってきて、自己紹介が始まった。

みんなこっちをチラチラ見ながら、
趣味やら好きなタイプやらを言っていた。
そんな中で、1人だけまっすぐ
前を見ながら名前だけを言った女の子。
それだけ?と思い、思わずそちらを向く
と、言い終わった瞬間イスに座り、何やら
一生懸命何かを書き始めた。
あぁ あの子か反省文の子。


その後も、どんどん自己紹介が進み、
無事終了。
その後の時間もいつもどうり3人で
話していた。
その時、ふと教室中を見回すと、
あの子と目が合った。すぐに逸らしてし
まったけど、、、。そして思い出した
あ、朝ぶつかった子だ。


その後ふと思う。なんで逸らしたんだ?

6→←自己紹介



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さけるチーズ(プロフ) - マースさん» わぁ!ありがとうございます!その一言で頑張れます!これからもよろしくお願いいたします (2020年10月4日 17時) (レス) id: 4f7eed3313 (このIDを非表示/違反報告)
マース - お話凄く面白いです! (2020年10月4日 17時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さけるチーズ | 作成日時:2020年9月13日 17時

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