検索窓
今日:18 hit、昨日:4 hit、合計:25,912 hit

22 ページ21

由衣side


先輩たちとクレープを食べにきた


……ところまでは良かったんだけど、、


とりあえず、周りからの視線が痛い


穴が空くんじゃないかってくらい
見られてる


まぁそれもそのはず。こんなイケメン
2人に両脇に立たれて、


真ん中にいるやつは、中の下ぐらいの顔
ですもんね…


なんであんなやつと……
とか思いますよね?


私もです。本当にそう思います。


そう1人で悶々と考えていると、順番が
回ってきた


小「宮崎さん、どれにする?」

「うーん、、2つまでは絞ったんですけど、、」


1つはチョコバナナ、もう1つはイチゴ


すると、、


小「んじゃあ、チョコバナナクレープとイチゴ
クレープと、、海司は?抹茶アイスクレー
プください」

「え?!なんでわかったんですか?!」

小「だって顔に書いてあったよ。イチゴかバナ
ナか…って」


それは恥ずかしい、、気をつけよ、、


店員「はい!おまたせしましたーどうぞ!」


そう言い、渡されたそれぞれのクレープ
を持って、空いているベンチに座って
食べ始める。


私のはイチゴクレープ


一口食べて、おいし〜!と言うと横から
小田島先輩が、だね!と言ってくれる


小「そっち1口ちょーだい こっちもあげるか
ら」

「え、、」


いきなりのことに驚いて固まっていると
小田島先輩が私の答えも待たずに、1口
頬張る


小田島先輩の隣では、日浦先輩が静止し
ている


小「こっちも美味しいね」


うん、いや、なんでそんな冷静なんです
か?!


小「はい、こっちも食べていいよ」


と言って、私の前にクレープを出してく
れる


あーん、という言葉と共に近づいてくる
クレープ


私は思い切ってかぶりついた


「ん!こっちも美味しいですね!」

小「なら良かった!」

日「おい!陸!何やってんだよ!宮崎さん
こっちも食べる?」

「あ、いや、でも、、、」


さすがに悪いと思い、断ろうと思ったが
キラキラした期待に満ちた日浦先輩と
目があってしまった


「じゃあ、、、」――――――――――――――――――――――――――――――――――――今回からセリフの誰が言ってるか的なところ名前の頭文字だけにしました

23→←21



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.7/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , PRINCEOFLEGEND
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さけるチーズ(プロフ) - マースさん» わぁ!ありがとうございます!その一言で頑張れます!これからもよろしくお願いいたします (2020年10月4日 17時) (レス) id: 4f7eed3313 (このIDを非表示/違反報告)
マース - お話凄く面白いです! (2020年10月4日 17時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さけるチーズ | 作成日時:2020年9月13日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。