目の前で転んでみた ページ1
貴方は天空カジノの社員。
最近よく見るフョードルさん(客?)と仲良くなった頃。
ーーーーーーーーーーーー
『あ!フョードルさん!!!!』
半径約100mほど離れているが、見逃さない。
だってあの人白いし高いじゃん(脳死)
最近ちょっといいことがあったので話したかった。
…から走った
『え…ぅぁぁああ!!!』
転んだ☆
「Aさん、大丈夫ですか?!」
貴方の…目を見開くその驚き…初めてみました(遺言)
「しょうがない人ですね」
ひょいっ
『おわっ』
「足を擦ったでしょう。手当しに行きますよ」
優しい…けどなんで私姫抱きされてるの?!
フョードルさん細いから腕折れるよ?!
『わっ私歩けますよ』
「嘘はやめてください」
「それと…
最近会えてなかったのでAさん不足なんです」
「もう少しだけでいいので、ぼくに抱かれていてください」
何故か私はこの後通りがかった支配人に絆創膏を貼ってもらった。
フョードルさんは不服そうな顔だった()
「…また…転んでくださね」
…
「では、また会いましょう」
『あっさっさよなら!!』
…あー。
いや、あの、その、
転ぶのは嫌かも?!
でも頼むフョードルさんが可愛かったので次も転ぼうと思う()
12人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:不夜城 | 作成日時:2023年1月26日 5時