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9話 ページ10

日「で、まずどの隊に行きてぇとかあるか?」

日番谷隊長がこっちを見て言った

『えっと、卯ノ花さんとか浮竹さん達にに改め
てお礼とかしたいから、まずそっちに行きたい
かな』

日「じゃまず四番隊に行くか、とっととまわり
てぇから瞬歩で行くぞ」

少し考える素振りをして、そう言うと
私に手を差し出した

『あ、うん...って、わ!!』

その手を取ると滑らかな動作で私を抱えた

『日番谷隊長!!私重いからっっ!!』
っ一一一こんな事になるなら普段から
ダイエットしとけばよかったぁっ(アセアセ)
なんてじたばたしてると

日「!おい、暴れるな!別に重くねぇから!」

『ほんとに?;ㅅ;』

日「あぁ。
...落ち着いたか?」

『うん...ごめんなさい』

日「別に気にしてねぇよ。それはもういいから
しっかり捕まっとけ、行くぞ」

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
四番隊前

シュタッ
小気味のいい音を立てて日番谷隊長が降りた

日「大丈夫だったか?...A?」

俯く私を心配してか顔を覗き込む日番谷隊長

『っっっすっごかった!!すっごい速くて!気
持ちよかった!』

日「!ふっそうか」

興奮気味な私を見た日番谷隊長は
一瞬目を見開いて呆れたように微笑んだ

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
四番隊内

『こんにちはー!!』

大きな声で挨拶しながら入ると勇音さんがいた

勇「あれ?!Aさん!日番谷隊長!どうさ
れたんですか?」

日「今こいつに他の隊舎の案内しててな」

『それでこの前のお礼も兼ねてまず四番隊に来
ました!』

勇「そうだったんですね。あ!じゃあ卯ノ花隊
長にもお会いになりますよね?」

『はい!もちろんです!』

勇「では此方へどうぞー案内します」

勇音さんが私達を奥へ促す
勇音さんやっぱいい人だ!!

勇「隊長ーAさんと日番谷隊長がお越しに
なられました」

卯「あら、どこかお怪我でもなされましたか
?」

丁度書類整理を終えたらしい卯ノ花さんが
こちらを見て微笑んだ

『いえ、この前の浜でのお礼に伺いました!
改めて、ありがとうございましたっ!!』

卯「わざわざありがとうございます」

『えへへ、これから浮竹さんの所にも行こうと
思ってるんです』

卯「そうですか。ですが、少しお茶でもいかが
ですか?せっかくお越しいただきましたか
ら」
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
文字数の都合で次に行きまーす

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万里(プロフ) - 白銀水龍さん» すみません!できれば月曜から更新させていただきます! (2019年5月12日 11時) (レス) id: e2f723584e (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - あれから更新されてませんが?大丈夫ですか?更新復活できるように頑張ってください! (2019年5月12日 10時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 大丈夫!冬獅郎は大好きなので!お願いします! (2019年2月28日 23時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)
万里(プロフ) - 白銀水龍さん» ありがとうございます!更新遅れてすみません!それではオチは日番谷隊長で大丈夫ですか?(もう隊長寄りになっちゃってますけど焦) (2019年2月28日 22時) (レス) id: e2f723584e (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 最近更新されてませんが?大丈夫ですか?更新復活できるように頑張ってください!応援しています! (2019年2月27日 16時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:万里 | 作成日時:2019年2月11日 12時

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