アイス屋さん ページ2
「あはははっ」
sd「それでね!そのあと、」
サンドゥルの面白話を聞いて笑いながら
アイス屋へ向かう。
あや「何食べよっかなー」
その言葉にサンドゥルは目をキラキラさせて。
sd「僕、バニラがいいなー。
あ、でもチョコもいい！でもイチゴも…」
br「どんだけ食う気なの」
「本当。太るよー?」
そうしている内に店に着いた。
あや「いやー。相変わらずかっこいいです」
「行くよー」
あやを無視して店へ入る。
「「いらっしゃいませー」」
sd「何にしよう。あー！迷う！」
「私イチゴにしよーかな」
あや「私チョコー」
「バロは?」
br「俺いい」
あ、バロ甘いの好きじゃないもんね。
sd「僕、みっつセットにする！」
さすが…笑
br「お前明日はトイレとお友達だな」
「だね。おなか壊しちゃう」
あや「トイレから一生出てこないで」
sd「皆酷いー‼︎」
あははっ、って皆で笑っていたら。
「ご注文はお決まりですか?」
ひょっこり顔を出す店員さん。
あや「は、はい！えっと…」
少し顔を赤らめながら注文しにいく。
「可愛いねー」
sd「どこが」
サンドゥルが即答した瞬間。
あや「サンドゥル、アイスいらないのかしら」
にっこりスマイルのあや。
口角がピクピクしていて目は笑っていない。
sd「いえ。嘘です。とっても可愛いお方です。
それ以上素敵な方はおりません。はい。」
あや「よろしい」
br「怖え」
「本当仲良いよねー」
「お待たせしましたー」
「サンドゥル、アイス取りに行こうか」
sd「うん‼︎」
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作者名：ちゃな。 | 作成日時：2014年2月16日 20時
