君の気持ちが理解できたら【wrwrd】【tn】 (ページ2)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:8,125 hit

第二話ページ2

目を細めて笑う彼に自分の心臓がうるさくなるのが分かる

「お、おはよトントン！」

tn「おん、おはよAテーブルセットしといてくれへん？」

「りょーかい！」

よく話せた！頑張った私！よくできた！

自分を褒めながら皆で使うテーブルをセットしていく

好きな人と一緒の空間で手伝いができていると思うとまた頬が緩んだ

「ふ～ん、ふん♪」

??「A、顔がヤバいよ…」

「うおっ、ひとらん！」

ht「おはよ、A…トントンのこと？」

「そうだけど女性にむかって顔がヤバいなんて言わないでよ…」

ht「実際そうだったからな…テーブルセット？手伝うよ」

「さいってい…ありがと」

ht「矛盾しすぎだろ、あ、トントーン！」

tn「ひとらんやん、おはようさん」

ht「これ、畑からもってきた野菜。野菜嫌いの奴らに多くいれといてあげてw」

tn「おん…ありがとなww」

「wwwwっ、やばwww」

やっぱりちゃんと皆野菜食べなきゃだめだよ、私もピーマン嫌いだけどね⭐

tn「ww、何言っとるんAwお前もやでw」

「えぇ！？私はちゃんと食べてるよ！？」

tn「いっつもピーマンあげとるの知っとるからなw」

「ばれてた！？うぅ…」

「「ばれるよ/わ！www」」

ひとしきり笑ったあと、気がついた

「ひとらん、ひとらん」

ht「どうしたの？」

「私ちゃんとトントンと話せてたよね！?」

ht「はなせてたね…w」

苦笑しながら言ってくる

うるさい、こっちには大きな進歩なんだ

「よっしゃ…」
小さくガッツポーズしてしまった