僕らの青春

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片寄涼太side






亜「涼太を含めた

8人で一緒に

暮らしませんか？」






正直怖かった


答えを聞くのが







鳥「あの…」






亜「うん…」






鳥「GENERATIONSの

皆さんで暮らしてください！

僕のことは気にしないで！」







龍「それはあかん！

涼音もGENERATIONS

やからな。それだけは

絶対にダメや」







鳥「いや、でも…」






「俺がいると気まずいよね

ごめんね、辞めてる身なのに

でも、皆、俺を心配してくれて

出してくれて案なんだ…

もし、涼音君が嫌なら

勿論、無理強いはしないから

今まで通り、各々で暮らすよ」









亜「どうだろう…

一緒に暮らしませんか？」







鳥「いや、あの

ごめんなさい！！

無理です！！」







玲「え、何で…」







鳥「いや、片寄さんと

同じ家とか…

死んじゃいます…

俺、帰れません！」








「だよね笑

普通は、嫌だよね笑

ごめんね笑」








鳥「いや、そうじゃなくて…

あの…

いや、何か…えっと、、

うーんっと…ｸﾞｽﾝ…(泣)」








「え、涼音君！？

ごめん、泣くほど

嫌だったかな？」






鳥「違うんですぅ(泣)」






亜「涼音、落ち着いて！」






暫くして、やっと泣き止んだ






龍「どうした、涼音」







「あ、俺出ようか…

外にいるね

ごめんね、涼音君」







亜「ごめん、涼太

少しだけ待ってて」







「全然良いよ！」






暫くして、楽屋に呼び戻された








「…」






皆は、何故か笑うのを

必死に耐えているような

感じだ


俺は、緊張してるのに…







亜「涼太、涼音が

何で、アーティストを

目指そうと思ったと思う？」







「え？…

EXILEに憧れて…とか？」








龍「言ってみな、涼音

大丈夫やから」







「え、なに？」






鳥「あの…実は、、」







鳥「僕元々、ダンスやってて

でもプロとかそういうの

考えてなくて…

辞めようと思ってた時

片寄さんを知りました！

GENERATIONSを見て

片寄さんに憧れて、、、

それで、とにかく

片寄さんみたいになりたくて

僕、EXPGに入りました！

そんな、憧れの片寄さんと

一緒に暮らすのは

図々しいというか…

おこがましいというか…

なんていうか…」








「涼音君…

ありがとう…

こんな、俺に憧れて

くれたなんて…

こんな俺でごめんね、、

でも、これからは

違った方向で頑張るから

期待を裏切らないように」

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