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数原 龍友side
涼太の家に、通いつめて
1ヶ月した頃
もちろん、メンバーには
隠していた
でも、そんなの長くは
続くはずなくて…
玲「ね、龍友君」
亜「ちょっと、玲於」
玲「俺らに何隠してるの？
涼音には悪いけど
涼太君探しはもう良いの！？」
「いや、良いわけない
何も隠してない」
玲「嘘だよ！！
涼太君が可哀想！
何で！どいつもこいつも…」
そろそろ、限界かな…
玲於は、塩とか言われてたけど
誰よりも、涼太が好きで
GENEができた当時から
1番に涼太に懐いたから
玲「涼太君の事、どうでも
良くなっちゃったの！？
俺は…俺は、涼太君が
近くにいないのが嫌！
同じグループで活動したい
でも、それが無理なら…
せめて、いつでも会える
関係が良い！」
玲於は、泣いて座り込んだ
隼「僕も、涼太君に
会いたい…」
「玲於…ごめん
皆も、ごめん
実はな、1ヶ月くらい前から
涼太と会ってんねん」
亜「どういうこと？」
「怒られるの覚悟で
HIROさんを尾行して…
涼太の居場所を見つけた
無理やり、家に入って
HIROさんに頼んで
涼太に会った
ただ、涼太に会う条件が
皆には内緒にする事やった」
玲「龍友君！！
何で言ってくれなかったの！
俺らだって、涼太君に…(泣
涼太君のとこ、毎日行ってた！」
「それがダメなんや！
多分、仕事に支障出るのが
わかってたから
HIROさんは止めてきたんや
玲於、無理するやろ？
それに、涼太に会っても
喜べない状況やった」
亜「何かあったの？」
「涼太、ストレスとか
色々と重なって
突発性難聴と、失声症を
患ってんねん…
最近、大きい声で話せば
やっと会話できるくらい
耳は治ってきた
声は、俺の前だったら
出せるんやけど
HIROさんがいると、喋れない」
玲「俺らのせいじゃん！！
俺らが、涼太君
守れなかったから…
だから、新メンバー
入れちゃって、涼太君が
戻ってくるとこ無くなって
1人になったんだよ！
俺らのせいなんだよ！」
「玲於…そんな事ない
確かに、涼太の居場所を
守れなかったのは俺らや
けど、病気は
しょうがないねん」
亜「辞めてからも
大変だったんだね」
隼「涼太君…」
玲「会わせて！！！
涼太君に会わせて！！！
会えないなら
俺、GENE辞める！！！」
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りさ - 私も続きが気になります。できれば続編を書いて下さいお願いします (2019年12月11日 3時) (
レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
灯里(プロフ) - 完結おめでとうございます！更新楽しみにしていました。出来ればでいいのですが、番外編などでもう少し続きが読めたら嬉しいです！ (2019年10月30日 19時) (レス) id: 2a4ede1487 (このIDを非表示/違反報告)
あやれお - いつも更新楽しみにしてます！DREAMERSのパスワード知りたいです！ (2019年9月20日 22時) (レス) id: 6e5bc93358 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - DREAMERSのパスワード知りたいです…！いつも、面白い作品を書いてくださりありがとうございますっ！これからも、応援しています！ (2019年9月20日 11時) (レス) id: 36541a6451 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - DREAMERSのパスワード教えてもらえますか？いつもお話楽しみにしてます！！ (2019年9月19日 22時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2019年7月22日 4時
