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HIROside






亜「涼太は元気なんですか?」






「うん、大丈夫だよ」







玲「こんな事になるなんて

思わなかった…」







鳥「僕、邪魔ですね…

お先に、失礼します!」







涼音は、メンバーに気を使って




帰ってしまった








龍「お願いです、HIROさん…

涼太に…涼太に

会わせてください(泣」








裕「王子がいないと

調子が悪いです…」







隼「涼太君と一緒に

コーヒー飲みたい(泣」








「涼太、皆のこと見てたよ

ニュースで、新メンバーの事も

知ったし、新曲も見てた」








龍「何か言ってました!?」








「うん、応援してた」







ごめん、今の涼太を


皆に伝えることは


できない









プルルルプルルル








「ちょっと、ごめんね」








『はい』








執『HIROさん!

今すぐ、こちらに

お越しください!』









『どうした?』







執『涼太さんの部屋

鍵かけられちゃってて…

嫌な予感して、鍵開けて

入ったんです。

そしたら、涼太さん

ドンッ! バシャンッ! バリン!

涼太さん!!!』









『ちょっ、大丈夫か!?

今すぐ向かうから!

もう少し頑張って!』









亜「何かあったんですか?」









「ん?あぁ、ちょっと

仕事で手違いが

あったらしくて…俺、行くね!

とりあえず、涼太は大丈夫だから

皆は、とにかく頑張って!」









G's「…はい」









車に乗って急いで家に向かう





家に入ると

直ぐに聞こえる騒音






「涼太!!」






涼太の部屋に上がると




廊下にまで、物が散らかってる




部屋に入ると、そこには




声が出せないからか



涙を流しながら



とにかく、物を投げて



暴れている涼太がいた





「涼太!!」






執事じゃ、手に負えなくて



俺も、涼太の目の前に行って



涼太の手を抑える






言っても聞こえないから

特に何も言わずに

涼太と目を合わせて

見つめる





涼太は、我に返ったのか


力が抜けて、床に座り込んだ






そんな、涼太を支えて

涼太の背中を摩る





「よしよし

大丈夫。大丈夫

落ち着いて、涼太」





左側からゆっくり喋る







「涼太、大丈夫だよ

誰も、涼太を責めない

ゆっくり、喋れるようにして

聞こえるようにしよう

絶対に、1人にならないから」







涼「…グスン、、ヒックヒック(泣」





涼太は頻繁に

暴れるようになった

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りさ - 私も続きが気になります。できれば続編を書いて下さいお願いします (2019年12月11日 3時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
灯里(プロフ) - 完結おめでとうございます!更新楽しみにしていました。出来ればでいいのですが、番外編などでもう少し続きが読めたら嬉しいです! (2019年10月30日 19時) (レス) id: 2a4ede1487 (このIDを非表示/違反報告)
あやれお - いつも更新楽しみにしてます!DREAMERSのパスワード知りたいです! (2019年9月20日 22時) (レス) id: 6e5bc93358 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - DREAMERSのパスワード知りたいです…!いつも、面白い作品を書いてくださりありがとうございますっ!これからも、応援しています! (2019年9月20日 11時) (レス) id: 36541a6451 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - DREAMERSのパスワード教えてもらえますか?いつもお話楽しみにしてます!! (2019年9月19日 22時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2019年7月22日 4時

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