第2章 ページ11
片寄涼太side
後輩グループが増えて
前々から決まっていた
大きなプロジェクトが動き出した
自分は、このプロジェクトに
何ができるんだろう。
本音を言うと、あんまり
乗る気ではなかった
自分のレベルが低いのは
自分でもわかってる
けど、プロジェクトをやれば
きっと目に見えて、色んな人に
俺のレベルの低さが伝わる
それは、グループにとっても
マイナスだし
俺自身、恥ずかしい事だ
プロジェクトに向けて
GENERATIONSの会議が行われた
亜「じゃあ、このプロジェクトが
無事に成功するように
一人一人、どういう物にしたいか
どういう風にやっていきたか
発表しよう!!後輩を引っ張るなら
先ずは、俺らがちゃんとしないと
いけないからね」
龍「せやな。亜嵐君から行くか?」
亜「うん
俺は、GENERATIONSが先輩になって
初の巨大プロジェクトだから
今まで先輩達にしてもらってきた事を
後輩にしてあげたい
そして、自分達の夢を叶えつつ
後輩達の夢も一緒に叶えてあげて
素敵な景色を見させてあげたい!
その為に俺は、GENERATIONSの
リーダーとして、先ずはグループの
意見をまとめて、大事な柱になる!」
龍「俺も一緒や。
先輩達への恩返しやと思って
後輩達に同じ事をしてやりたい
そして、先輩としても
GENERATIONSで成長していきたい
その為に、俺は
自分に余裕を作って、周りを見て
後輩達を支えようと思う」
メ「俺も先ずはこのプロジェクトの
第1歩を成功させたい
多分、皆緊張しちゃうから
先ずは怖がらせないように
変に気を使わせないように
ムードメーカーになる」
裕 「俺は、後輩達は
めちゃくちゃ踊れるから
GENEが負けないように
後輩達をパフォーマンスの部分で
引っ張っていきたい!
俺は、色々と良い事とか言えんから
ダンスで引っ張っていく!」
隼「僕も、ずっと先輩達に
面倒見てきて貰ったので
自分の失敗談を元に
後輩達に色々と教えてあげたいです!」
玲「俺は、GENEではずっと最年少で
やっぱり守って貰ってばっかだけど
後輩ができたし、先輩らしく
リーダーらしく、周りを見て
行動して、色んな人の意見に
耳を傾けて、プロジェクトを
成功させたいと思う」
皆、すごいやる気だな…
こんな中途半端な気持ちで
携わって良いのだろうか…
381人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りさ - 私も続きが気になります。できれば続編を書いて下さいお願いします (2019年12月11日 3時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
灯里(プロフ) - 完結おめでとうございます!更新楽しみにしていました。出来ればでいいのですが、番外編などでもう少し続きが読めたら嬉しいです! (2019年10月30日 19時) (レス) id: 2a4ede1487 (このIDを非表示/違反報告)
あやれお - いつも更新楽しみにしてます!DREAMERSのパスワード知りたいです! (2019年9月20日 22時) (レス) id: 6e5bc93358 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - DREAMERSのパスワード知りたいです…!いつも、面白い作品を書いてくださりありがとうございますっ!これからも、応援しています! (2019年9月20日 11時) (レス) id: 36541a6451 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - DREAMERSのパスワード教えてもらえますか?いつもお話楽しみにしてます!! (2019年9月19日 22時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:lolww | 作成日時:2019年7月22日 4時