重い。 1 ページ2
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いつもの事ながら、今日も本丸は騒がしい。
慌ただしい足音がしたかと思えば、スパァンと三日月宗近の自室の襖が開いた。
貴「三日月ぃぃ！！助けてぇ！やつが来る！」
三日月「今日も元気が良いのう、良きかな良きかな〜」
貴「良くない！やつが来る！やつがメイド服を持って来る！！」
三日月の肩をがしりと掴み、ぶんぶん振る少女、A国永。
？「Aぉぉぉ！！逃げるなんて連れないぞっ☆まったく☆」
またもや部屋に駆け込んできた、Aと容姿のよく似た青年、鶴丸国永。
Aの兄刀である。
鶴丸「もう逃がさない！好きだ！これ着てくれえええ！！」
鶴丸はAを後ろから抱きしめ、うなじの匂いを嗅いだ。
貴「ぎゃあああああ三日月ぃぃぃぃぃ！」
鶴丸「照れてるAも可愛いなあ！」
貴「照れてねえわ！！」
Aが鶴丸の顔を掴み、必死に押し返していると、突然体が宙に浮いた。
三日月「つる、やめてやれ。Aが困っているであろう？」
鶴丸「っそんなッ困って無いよな？！嬉しいよなA！！」
貴「悪霊退散んん！！！」
Aの足が鶴丸の顔面にクリーンヒットした。
鶴丸は「あ、なんか良い.....」と呟きながら倒れていった。
三日月「はっはっは Aは強いな。」
貴「うん！ありがとう三日月！じゃあそろそろ降ろして.......って何してんの？！」
三日月が急にAと顔を近づけた。
Aはいきなりのことに頭が追いつかない。
ただ一つ理解出来たこと。
──────近い！
その距離なんと4センチ。
貴「あのー、三日月サン.......？なんか近いのだけれど。」
三日月「ん？礼に接吻をして貰おうと思ったのだが。駄目か？」
三日月はこてんと首を傾げた。
貴「駄目だろ！私が全国の三日月推しに殺されるから！！」
三日月「『三日月と接吻出来るなら死んでも構わない』？
はっはっは 嬉しい事を言ってくれるな。」
三日月が更に顔を近づける。
貴「言ってねええええええ！あぎゃああああ」
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春夏秋冬 ハイラ(プロフ) - 私なんかの作品に初コメして下さる方がいるなんて.....！ありがとうございます！始めてご馳走です！(初コメの事だよ？)更新頑張りますね！あと申し訳ないのですか、Twitterの方は基本無言フォローには反応しないのでお手数ですがお声かけください！ (2017年8月23日 8時) (
レス) id: c5f9206dbb (このIDを非表示/違反報告)
朔間 冽(プロフ) - 初コメです！つるの作品を探して徘徊していたら！これはなんと！(要するに大好きです)Twitterの方もフォローしました！これからもすばらしい作品待ってます(*´ω｀*)長文失礼しました。 (2017年8月22日 16時) (レス) id: 2f83952e34 (このIDを非表示/違反報告)
春夏秋冬 ハイラ(プロフ) - 星羅さん» (((((└(:D」┌)┘)))))))！！！ (2017年8月19日 22時) (レス) id: c5f9206dbb (このIDを非表示/違反報告)
星羅(プロフ) - 毛利くん...キミめっちゃいい子じゃないか(泣) (2017年8月17日 22時) (レス) id: ac2d896729 (このIDを非表示/違反報告)
菓子 - 季節限定なんですか！これは行かないと…wありがとうございます！ (2017年8月11日 11時) (レス) id: 1e2fc90c5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏秋冬 ハイラ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/neomatu2011/
作成日時：2017年7月9日 14時
