槍鶏頭の反抗理由？？ ページ34
北山「アイツ、本当何処いるんだ・・。」
槍鶏頭「クスクス・・、貫け！」
北山「？？・・・っ！？？」
北山が槍鶏頭を探していると急にクスクスっという笑い声が
聞こえたと思うと突然槍を持った小さい男の子が襲ってきた。
北山は間一髪交わしたが槍がすぐ近くの壁に突き刺さった。
北山「っ！！・・危なっ！！！」
槍鶏頭「あれっ？？・・っ！！槍が抜けないっ！！」
北山「何やってんだアイツ？？破道の三十一、赤火砲！！」
槍が抜けなくなった槍鶏頭のすぐ近くの壁に向かって赤火砲を
放ち壁を壊した。
ただ、助け方が悪かったのか槍鶏頭は怒っている。
槍鶏頭「何すんだよっ、チビ！！当たったら危ねえだろ！！」
北山「誰がチビだ！お前よりは身長デカイわ！ガキ！
っていうか先に危ねえ事したのはお前だろうが槍鶏頭！」
槍鶏頭「ガキって言うんじゃねえ！！
って・・あれっ？良く分かったね？俺が槍鶏頭だって。」
北山「お前の手に持ってる槍見たらすぐ分かるだろ！
こんな個性的な形状、他にないんだからよ。」
槍鶏頭「まあ、それもそうか・・。
改めて俺は槍鶏頭。宏光、お前の斬魄刀さ。」
北山「で、お前の反抗理由って何だ？？」
槍鶏頭「(小さい声で)・・・し・・ょう」
北山「はっ？？」
槍鶏頭「だから、身長小さいのが嫌なんだよ！
俺はこう見えて零番隊の斬魄刀の中で舞姫さんと炎翔さん
の次に年上なんだぜ！？なのに周りの皆から子供扱いされて
キレようとすると紅桜に抑えられて弦月に宥められるし。
可笑しくね！？俺悪くねえし！」
北山「はあっ！？それじゃあ何？俺、そんなくだらない事で
反抗されて自分の斬魄刀を始解出来ない訳！？はっ！？
マジあり得ねえんだけど！？」
槍鶏頭「くだらない？？」
北山がつい言ってしまった「くだらない」という発言にカチンッと
きたのかブチギレる槍鶏頭が北山目掛けて槍を構えて
突き刺そうと向かって来た。
槍鶏頭「おりゃあっ！！！」
槍を持って突っ込んで来たのを北山は交わすと槍鶏頭の頭を
掴み力を込める、余りの痛さに槍鶏頭は半泣きだ。
槍鶏頭「痛いっ！痛いっ！(半泣き)」
北山「ったく、キレたいのはこっちだっつうの！
いい加減にしろよ！この鶏頭(にわとりあたま)！」
槍鶏頭「うっ、うわあああああっ！！」
この後、北山は無事に槍鶏頭の屈服に成功した。
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黒髪の白雪姫 - 健人君と氷霧の戦いが、内容と健人君の心境がしっかりしてあって泣いちゃった(;つД｀) (2018年1月14日 16時) (
レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - こちらこそ、いつもこんな小説を読んでいただいて嬉しいです。しかも楽しみだなんて恐縮です。 (2017年7月17日 18時) (レス) id: 815ce738b7 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - いえいえいつも楽しみにしています！ (2017年7月17日 18時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - Allyさん、ご指摘ありがとうございます。カズラじゃなくてツバキです、どうもすいませんでした。 (2017年7月17日 18時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - あの...リンに口を塞がれてるいるのってツバキではないのでしょうか？間違えていたらすみません (2017年7月17日 18時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年6月10日 13時
