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K「おおちゃんは喋ったら面白いんだからもっと喋ったほうが
いいと思うんだよな。」
そう俺の事を言ってくれたのは地味で目立たない自分と違って
皆に憧れを持たれていてJrの子の中でも人気が高い子・Kくん。
ある事がキッカケで俺はその子とJrの中のユニットを組む事になり
この子とは話や性格などが合わないだろうなんて思っていたのに
よく話すようになった。
イロハ「な？さとくんの事ちゃんと分かってくれる人もいるんやで！」
大野「そ、そうだけど・・これでも頑張って喋ってるんだよ？
これ以上喋るなんて無理だよ。そんな話題が沢山ある訳じゃないし。」
シア「また言った。」
大野「はっ！？」
イロハ「無理、出来ない、苦手。さとくんの口癖。チャレンジする前から
そう言ってたら出来るもんも出来なくなっちゃうで！」
シア「これから智がマイナスな事を言ったらデコピンの刑だ！」
大野「はっ！？」
イロハ「ええ考えやな！決まりな！」
大野「ちょっ！？勝手に決めんな！」
たまご「・・ぴくっ！」
雑誌撮影の日。どうやら今日は対談形式らしい。
大野「(上手く喋れるかなあ？)」
シア&イロハ「じー・・(¬_¬)」
『上手く喋れない子は上手く喋れる子にキャラチェンジしよ！』
そんな声が聞こえた瞬間大野の服にパレットの形をしたブローチが
付いた瞬間大野の口からベラベラと言葉が出てくる。
大野「最近こんな事があってね〜(何！？勝手に口が動くんだけど！)」
シア「こ、これはっ！(￣O￣;)」
イロハ「おおっ！o(*ﾟ▽ﾟ*)o」
だが周りのJrの子は呆然としていた。そりゃあそうだろう。
普段あまり喋らない大野がベラベラと喋っているのだから。
Jr「どうした？おおちゃん？今日可笑しいよ。」
大野「お、可笑しい？(キャラチェンジが途中で解けてしまう)」
Jrの子の何気ない一言に傷付き大野はシアとイロハを掴むと
走ってスタジオの外に出て行ってしまった。
トイレの個室にて・・
大野「ぐすっ・・可笑しい奴って思われた(T . T)。
また勝手に人のキャラを変えて一体どっちの仕業！？」
シア「俺じゃない！俺が得意なのダンスと運動だけ。」
イロハ「ウチでもないで！ウチ歌だけやもん！」
『僕の力だよ！！』そんな声が聞こえた瞬間虹色の絵の具が付いた
筆が描かれているたまごが大野の目の前に現れ音を立てて割れて
出てきたのは茶髪の外ハネの髪型に白いツナギにカラフルな絵の具
が付いた服装の男の子だった。
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 黒髪の白雪姫さん、コメントをありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 (2017年12月3日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 移行おめでとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2017年12月3日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - はい、頑張ります。 (2017年11月26日 15時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - ついに嵐来ましたね♪更新がんばって下さい！ (2017年11月26日 15時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - おやすみなさい！( ・`ω・´) (2017年11月24日 21時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年11月3日 17時
