しゅごキャラとの出会い (玉森編) ページ32
side 玉森裕太
俺が事務所に入ったのは中1の時だった。
友達と釣りに行こうとしたら突然母親に「オーディションに行くよ」
と言われ訳が分からないまま父親に強制的に車に乗せられてジャニーズ
のオーディションを受けさせられた。
周りの子達がストレッチをしたり気合いが入って鏡の前にいる中
俺はというと人見知りで目立つのが嫌で嫌で黄色のパーカーが色濃く
なるぐらい号泣していたら俺の目の前に紙とペンを持ったおじさん
(ジャニーさん)がジロジロと見てくる。
玉森「(何なの！？このおじさん！？？・゜・(ノД`)・゜・。)」
すると『いつまでもグズグズしてるんじゃないわよ！！泣き虫な子は
泣き虫じゃない子にキャラチェンジ！！しなさい！！』という声が聞こえた
瞬間玉森の首に黒いリボンのチョーカーが付いた。
玉森「ぐすっ・・(あれっ！？さっきまで泣きたい気持ちだった
のに気持ちが落ち着いてくる・・な、何これ？？)」
すると目の前にカルセオラリアの花が描かれているたまごが現れ音を
立てて割れ中から出てきたのは玉森に似た顔立ちで腰までの黒髪
ストレートの黒と白のゴスロリ服を着たまるでお人形さんみたいな女の子。
玉森「な、なっ！！Σ(・□・；)」
カルセ「どう？裕太、落ち着いたかしら？」
玉森「はっ！？なっ！？」
カルセ「私カルセ。裕太のしゅごキャラよ。」
玉森「し、しゅごキャラ！？な、何？意味分かんない！」
玉森が突然出てきたカルセに驚きパニックを起こしているとまた突然に
『裕太落ち着きなよ。落ち着けない子は落ち着ける子にキャラチェンジ！！』
という声が聞こえた瞬間玉森の頭に王冠が付いた。
玉森「へっ！？(こ、今度は何っ！？な、何か気持ちが落ち着いてくる。)」
今度は木蓮の花が描かれたたまごが現れて音を立てて割れて中から
出てきたのは玉森にそっくりな顔立ちの金髪で白い王子服を着た
男の子だった。
玉森「え、えっと。」
レン「裕太驚かせてごめんね。僕はレン。裕太のしゅごキャラだよ。」
玉森「はあ・・。」
社長「youにもしゅごキャラが生まれたんだね。you凄いよ！
大体の子は1人につきしゅごキャラは1人なのに2人もいるなんて！」
玉森「はあ・・。」
社長「しゅごキャラ、大切にしてあげてね。」
玉森「は、はい・・。」
そしてその後、俺はオーディション中泣いてただけだったのに
何故か受かっていた。一体何処が良かったんだろ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 黒髪の白雪姫さん、コメントをありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 (2017年12月3日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 移行おめでとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2017年12月3日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - はい、頑張ります。 (2017年11月26日 15時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - ついに嵐来ましたね♪更新がんばって下さい！ (2017年11月26日 15時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - おやすみなさい！( ・`ω・´) (2017年11月24日 21時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年11月3日 17時
