しゅごキャラとの出会い (藤ヶ谷編) ページ22
side 藤ヶ谷太輔
俺が事務所に入ったキッカケは誰かが送った履歴書だった。
後で親に聞いても周りの子にも聞いても知らないって言われた。
オーディションの日行くのが嫌だった。
母親に「中学に行く為の電車通学の練習も兼ねて行ってきなさい。」
その言葉にしぶしぶ行ったけど俺人見知りで始めて会う人と話すの
得意じゃないし自信ないし早く帰りたいよ・・。
そんな時声が聞こえたんだ。
『人見知りな子は人見知りしない子に自信が持てないなら
自信が持てる子にキャラチェンジ！しよう！』
藤ヶ谷「えっ・・！？」
声が聞こえた瞬間、藤ヶ谷の胸にヒルガオの飾りが服に付いた。
その後オーディションをしたけど何をしたのか記憶になく覚えてる
のは口と体が自分の意志とは関係なく動いてた事だけだった。
いきなりのキャラチェンジについていく事が出来ず呆然する藤ヶ谷の
目の前にヒルガオの花が描かれているたまごが現れて音を立てて割れて
出てきたのは毛先がくるっとしたくせっ毛の執事服を着たしゅごキャラ
だった。
藤ヶ谷「なに！？Σ(・□・；)」
ヒルガオ「はじめまして。俺は太輔のしゅごキャラのヒルガオ。」
藤ヶ谷「なに！？しゅごキャラ？ヒルガオ？」
ヒルガオ「そんな警戒しないでよ。怪しいもんじゃないよ。太輔信じて！」
藤ヶ谷「(信じてって急に言われても・・)」
ヒルガオの突然の登場に藤ヶ谷が警戒をしていると合格者の発表の
結果が出たみたいだ。
藤ヶ谷は張り出されている合格者の番号が書かれているホワイトボードと
自分の胸のプレートに書かれている番号を見合わせていく。が・・
藤ヶ谷「番号がないって事は不合格？」
ヒルガオ「(太輔・・)」
藤ヶ谷「よしっ！帰ろう！プレート返さなくちゃ！」
ヒルガオ「おいっ！そこ普通は落ち込む所だろっ！」
藤ヶ谷が何処に返せばいいか悩んでいると受付におじさんがいた。
藤ヶ谷「あのっ、このプレート返しに来たんですけど
何処に返せばいいですか？」
社長「you！初日に僕に話しかけるなんて凄いよ！」
そう言ってそのおじさんは結果が書かれているホワイトボード
に俺の番号を書き足した。
藤ヶ谷「(え、えっーー！？Σ(ﾟдﾟlll))」
ヒルガオ「合格出来て良かったね。太輔？」
藤ヶ谷「(T ^ T)」
こうして俺は事務所に入りし俺のしゅごキャラが生まれた。
ヒルガオ「太輔、財布忘れてる！」
藤ヶ谷「サンキュー！」
ヒルガオはとても優しくて頼りになるしゅごキャラです。
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 黒髪の白雪姫さん、コメントをありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 (2017年12月3日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 移行おめでとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2017年12月3日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - はい、頑張ります。 (2017年11月26日 15時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - ついに嵐来ましたね♪更新がんばって下さい！ (2017年11月26日 15時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - おやすみなさい！( ・`ω・´) (2017年11月24日 21時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年11月3日 17時
