しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ プロローグ

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それぐらいの頃から、性格が歪んだり、笑わなくなったり。
口数が少なくなったり、反抗するのが格好良い事だって勘違いして
それが仕事に影響して手を抜いて踊ったりしていたんだ。


そんな俺に真剣に思ってくれて、真剣に向き合って怒ってくれて。
そして、俺の話を聞いて泣いてくれたのはミツだったんだ。
今の俺が此処にいれるのはミツのお陰なんだ。


でもそんなある時、エビキスで舞台「少年たち」をやったんだけど
キスマイは７人のうち５人出てるけど俺とワッターだけ出てないんだ。
舞台を観に行けないぐらいショックで落ち込んで毎日泣いたんだ。

『今の俺じゃ実力が足りてないんだ。俺はもうキスマイにいられないんだ。』
そう思ったらスマイルはたまごに戻っちゃった。

スマ「今は笑えなくてもいいからこれだけはお願い信じて！
俺はどんな事があっても高嗣の味方だから！」

そう言ってくれたスマイル、学校のクラスで孤立していた時も。
グレていた時も、スマイルはずっと笑顔でそばに居てくれた。


なのにスマイルはたまごに戻っちゃった・・。
同時期にワッターのしゅごキャラのアリウムもたまごに戻っちゃって
ワッターも心なしか元気がなかった・・。

でもそんな俺とスマイルを、ワッターとアリウムを助けてくれたのは
メンバーの皆だったんだ。


そしてキスマイのデビューを知らせたあの運命の茶封筒の日ー・・

キスマイがデビュー出来ても、そこに俺やワッターはいないかも
しれないって恐怖があったから７人全員でデビューが出来るって
決まった瞬間嬉しかった。皆と抱き合って喜んだあの日一生忘れない。


学校のクラスで孤立した時キスマイにいられないかもしれないと悩んだ時。
そんな俺のそばにいつもいてくれたのはメンバーとしゅごキャラでした。

スママイ「はい、どうも〜。」
マイ「スマイルさん、僕最近こんな事がありましてん。」
スマ「何があったんですか？」

二階堂「いきなり漫才が始まった！？」
千賀「なんでマイケルは関西弁なんだよ！」

二階堂「えっ！？あの千賀がツッコミした！？」
千賀「あの千賀ってなんだよ！俺だってツッコミする時あるわ！」





スマ「俺はどんな事があっても高嗣の味方だよ！！
高嗣の笑顔大好き！！だから高嗣笑って！！」

二階堂&スマイル「皆も今日も元気に笑顔で！！ニッカニカ！！」

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