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『皆選ばれたのに俺だけ選ばれなかった・・。』

塚田「はっしー。」

『どれだけ頑張って努力したって無駄なんだ・。』

戸塚「そんなこと。」

『幾ら努力しても・・』

河合「(ブチッ!)何時までもウジウジすんなーーっ!!」
Xキャラ「っ!??Σ(゚д゚)」

河合「一度二度、デビューを逃したからって何時までもウジウジ!!
こっちは何度デビュー逃しても失敗したとしてもいつもいつも
頑張ってるっつうのによ!(*`へ´*)」

五関「デビュー出来なくて落ち込んだし、そりゃ嫌になる事もあるけどさ。」
塚田「先に後輩にデビューされて悔しい思いするけどさ。」

戸塚「そろそろ就職とか考えなきゃいけないかなって現実を見たりするけど。
でもこの仕事が好きなんだ。」

河合「お前はそんな頑張ってる他の先輩達の前で今と同じ事言えんのか!
俺達だって皆頑張ってんだよ!お前だけじゃねえんだよ!」

『どうか届いて、俺達のこの思い・・。』

河合「ネガティブハートにロックオン!!オープンハート!!」

河合が手で作ったハートからハートのビームが出るとXキャラに当たり
頭のX印が取れて音を立ててヒビが入って粉々に砕けた。

戸塚「良かった。Xがとれた!」

するとさっきまでXキャラだったしゅごキャラがA.B.Cの目の前に来た。

リリー「ありがとうだワン!」
塚田「君が本当のはっしーのなりたい自分?」
戸塚「君がはっしーのしゅごキャラなんだね。」

リリー「はい!でも良亮が自分で気付くまでまだナイショ!だワン!
本当にありがとうだワン!良亮をよろしくだワン!またね!」

リリーは「またね!」と言うと浄化して真っ白なたまごの真ん中にハート
と天使の羽が描かれたたまごに戻ったココロのたまごの中に入ると気を
失っている橋本のココロの中に吸い込まれる様に入っていった。

五関達のキャラなりもいつの間にか解けていた。

医務室にて・・

橋本「んっ?あれっ? うっ、うわっ!A.B.Cさん!」
戸塚「大丈夫?階段近くの廊下で倒れてるのを発見されたんだよ。」
塚田「階段から落ちたのかな?気を付けなきゃ駄目だよ。」

五関「他に痛い所ない?」
橋本「な、ないですっ!大丈夫です!」
河合「そう・・。」

ナナ「それにしても、またねってどういう意味なのだよ?」
ツバキ「またいつか会おうねって意味じゃないの?」
リン「細かい事気にすんなって。」

コス「『またね』まさかね。」

偶然?それとも必然? (A.B.C-Z編)→←2



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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 黒髪の白雪姫さん、コメントをありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 (2017年12月3日 17時) (レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 移行おめでとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2017年12月3日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - はい、頑張ります。  (2017年11月26日 15時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - ついに嵐来ましたね♪更新がんばって下さい! (2017年11月26日 15時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - おやすみなさい!( ・`ω・´) (2017年11月24日 21時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:midori | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726  
作成日時:2017年11月3日 17時

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