櫻井翔 VS ジェイド 1 ページ25
藤ヶ谷に先に行く様に言われ大野と別れた後、櫻井が着いたのは
NO、2の宮。警戒しつつ中に入って奥へ進むとそこにいたのは長身の
男で服の胸元が開いており鎖骨辺りには2の数字が刻まれていた。
櫻井「NO、2・・。」
ジェイド「俺はNO、2 ジェイド・オルグージョ。
その腕の副官章を見た所貴様は零番隊の副官だな。」
櫻井「ああ、零番隊副隊長櫻井翔だ。」
ジェイド「それよりも他の十刃の奴等もターコイズもこんな奴等に負ける
なんて情けない奴等だ。俺達に敗北などあってはならぬ・・。
これ以上十刃の誇りに傷を付けられぬよう貴様には悪いが此処
で死んで貰う。捻り潰せ、山大猩猩(マウンテンゴリラ)！！」
ジェイドが帰刃をすると筋肉が盛り上がり更に体が大きくなった。
櫻井は体がデカくなったジェイドを見上げる。
櫻井「焼き尽くせ、炎翔！！炎龍！！」
櫻井が炎翔を始解をすると身の丈ぐらいの大きい炎を纏った太刀に変わり
振ると炎の龍がジェイドに襲いかかろうとした。
だが、ジェイドはその巨体には似合わない素早い身軽なジャンプで
炎の龍を交わすと櫻井の背後に移動して技を放つ。
ジェイド「波動拳(プーニョ・デ・ラ・オンダ)！！」
櫻井「っ！！！・・・・グッ！？？？？」
櫻井はジェイドが背後に移動した時に瞬時に体を反動させて炎翔を
前に持ってきて自身を守る為の盾にして少しでも衝撃を和らげようと
したがジェイドのパワーはかなりのものでそのまま吹っ飛んで地面
に叩き付けられてしまった。
櫻井「ウッ！！・・・・ゴホッ！！ゴホッ！！ゴホッ！！
(これがヴァストローデ級の十刃のNO、2の実力か！！
彼奴、巨体の癖に無駄に動き素早い！！このままじゃマズイ！
分かっていた筈なのに此処まで強いなんて・・。)」
(パンチとは関係ないかもしれませんがマウンテンゴリラの
握力は最大800�圈�背筋力は約2ｔだそうです。)
ジェイド「これが零番隊の副隊長の力か・・。
こんな奴に他の十刃達や従属宮は負けたのか？
はあ、情けないにも程がある・・。」
櫻井「・・・クッ！！！」
ジェイドの言葉に悔しそうに歯を食い縛りさっきの衝撃で痛む体に
鞭を入れ立ち上がる櫻井だったが次にどう動こうと考えようとした時
炎翔が震え出すと具象化した炎翔が櫻井の目の前に現れた。
炎翔「戦闘中に何を考えてんだ？この馬鹿！」
櫻井翔 VS ジェイド 2→←藤ヶ谷太輔 VS ターコイズ 2
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» どういたしまして。 (2018年1月26日 18時) (
レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - こちらこそありがとう(〃^ー^〃) (2018年1月26日 18時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» そう言って貰えて嬉しい！ありがとう！(^-^) (2018年1月26日 18時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 私今受験なんだ( ＾ω＾ )だからmidori とこうやって話すと勉強頑張ろうってなるんだ！ありがとう(〃^ー^〃) (2018年1月26日 18時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 本当に！ありがとう(〃^ー^〃)歌良いよね♪( ＾ω＾ )勉強してる時に聴くと凄く元気が出るんだ( ＾ω＾ ) (2018年1月26日 18時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年10月14日 15時
