ようこそ！カランコエ地方へ！ 12 (ページ28)

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自分が何をしたのかイマイチ理解していないで立ち尽くしている京本を
心配した樹が駆けつけて声を掛けてそう言うと、樹は京本の手を取って
立たせてジャニストとSexyZoneとSixTONESの元に連れていった。

重岡と佐藤はというと・・
コロンのお陰でスーパーリバース状態が落ち着いたダークポケモン達を
マッサージしながら話し掛けていた。

重岡「フカマル、ゾロア、さっきは助けられなくてホンマにごめんな。
お前らと出会った当初はホンマに大丈夫か？って不安やった。けどな
必ず助けるって皆と決めたんや。ツバキジムでフカマルがスーパーリバース状態
になってしまった時、俺は狼狽えてしもうてどうしたらええか分からんかった。
俺もまだまだやなって思うた。けどサンタウンの育て屋さんでフカマルとメリープが
ゾロアとリオルを助けたいという気持ちがあった時は徐々に心を開いてきたと
確信したんよ。タッグバトル大会の準決勝でフカマルが勝手に出てきた時は慌てて
ボールに戻そうとしたけど、濱ちゃんのギフトでフカマルの心の声を聞いて
それに応えた。フカマルもゾロアも少しずつ俺らに心を開いてくれてるって
分かった時俺ホンマに嬉しかってん！」

ジャニスト「しげ・・」

重岡「フカマル、ゾロア、まだお前らのトレーナーとして頼りないかもしれん。
こんな俺やけどこれからもよろしくな！それと俺をトレーナーとして選んで
くれておおきにな！(^-^)」

ダークフカマル「ガウ・・」
ダークゾロア「ゾロ・・」

佐藤「メリープ、リオル、さっきは何も出来なくてごめんなさい。
重岡くんと同じく俺も最初不安でした。でも皆と一緒に君達を
助けようって決心したんです。ツバキジムでメリープが当初言うことを
聞かなかった時は心配でした。それに俺タッグバトル大会の最中に
起きた不審者騒ぎでリオルがいなくなった時は警察に保護されて
連れていかれちゃうんじゃないかとパニックになってしまったんです。
でも本当に無事で良かった。」

SexyZone・SixTONES「勝利・・」

佐藤「あの時にリオルを助けてくれたピンク色の髪の人(手越)の言う通り
俺はダークポケモンの事に関して甘く考えていたみたいです。でも！
俺これからも君達と一緒にいたいです！一緒に旅をして、君達の事を
もっともっと知っていきたいです！メリープ、リオル、俺と出会って
くれてありがとう！これからもよろしくお願いします！(^-^)」

ダークメリープ「メエ・・」
ダークリオル「リオ・・」