しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 13

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音無「良かった・・」

しゅごキャラ達「夢ちゃん本当にありがとう！またね！バイバイ！(^-^)／」

Xキャラだったしゅごキャラは音無にお礼を言うと真っ白なココロの
たまごの中に入り持ち主の元へと帰っていった。


音無「レイム、いくらなんでもやり過ぎよ。
貴方はこんな争いごと嫌いだった筈よ。」

メア『そうよ！優しかったレイムに戻って！』


レイム「うるさい！！！お前に関係ない！！！(＞_＜)」

音無「うっ・・！！」
夜月「夢！？危ない！！」

音無とメアがレイムに本来の自分に戻るように言ってみるとレイムが
怒り出し音無に向かって強風を出すと吹っ飛ばされたのを夜月に
抱き止められる形で受け止められた。


夜月「夢？大丈夫か？」
音無「っ！？？/// だ、大丈夫よ・・/// (うわっ・・夜月顔近い！！///)」
夜月「夢、サンキューな・・。」

今まで悩んでるような顔していた夜月だが音無の言葉に決心したような
表情に変わっていた。夜月は音無の頭をポンポンとするとレイムに
向き直った。


夜月「レイム！お前が恨んでるのは俺だろ！？攻撃するなら俺にしろよ！！」
Xレイム「・・っ！！」

夜月「俺思い出したよ。レイム・・。
親にお前なんか要らないって言われてきて殴られた痛み、辛さ、苦しみ
悲しみを一番分かってた筈なのにごめんな。レイム。」

Xレイム「夜月・・」


夜月「俺強くなりたいっ！弱い自分に打ち勝てるような強い自分になりたい！！」

Xレイム「そう・・それが夜月のなりたい自分・・願い。
やっと・・思い出してくれた。」

夜月&音無「うっ・・ま、眩しっ！？？」

夜月がなりたい自分や夢を思い出すとXレイムは光に包まれながら頭に付いてる
Xが取れて音を立ててヒビが入っていき粉々に砕けると元のレイムの姿に戻った。


夜月「レイム！」
レイム「うっ・・ううっ・・夜月〜！(T ^ T)」

音無「良かった・・」
メア「(ポンッ！と音無の中から出てくる。) 本当に良かった！」


夜月「夢、改めてサンキューな。」
音無「なによ？改めてなんて気持ち悪い・・」

夜月「気持ち悪いって。あのさ・・さっきの夢の言葉で気になること
あるんだけどさ。『ずっと仕舞い込んでた気持ち』って何？」

音無「なっ！？///」
夜月「？？？」


音無「わ、私は・・夜月が・・す・・///」
夜月「す・・？」

音無「す・・///」

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