ようこそ！カランコエ地方へ！ (番外編) 1

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阿部side



その後。

『もう！急に雨降らさないでよ！俺びしょ濡れなんだけど！？』

ジムに戻れば、ご立腹の横尾くんが腕を組んで待っていた。
すると、滅多に俺には怒らないあの横尾くんから雷が落とされる。
普段はジムでもお母さんっぽい立ち振る舞いでみんなの世話をしている横尾くん。
厳しいところもあるけど、優しい人。
ジムトレーナーなら誰もが尊敬している我がジムリーダー。

「ご、ごめんなさい！早く鎮火するにはこうするしかなくて･･･」

『分かってる。だからそこに対しては怒ってない。寧ろ褒めたいところだよ。知識はあるけど、俺そんな頭の回転早いわけじゃないから気付かなかったんだよな。あんなにも早く気付けた阿部ちゃんが凄いよ。･･･ただ』

急な雷が落ち着いたかと思いきや、そんなことを言う横尾くん。
厳しいけど、俺らの力を十分に信頼を置いてくれる。
そんな横尾くんだから、俺は彼に着いていけるのかもしれない。

「た、ただ･･･？」

『予告もなしに雨降らすなぁ〜！！』

･･･横尾くん。それは無理があります。

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あﾞぁぁい！どうも、皆さん初めまして。ばばっと、と申します。
普段は【音雪】シリーズ《正式名称:九つの音色が雪に溶けるときに》と【夢スノ】シリーズ《正式名称:夢幻夢幻(ゆめまぼろし)でスノードロップを摘んだなら》を達筆しています。
どちらもSnow Manメインです。

どうして私がmiadoriさんの作品にいるかと言いますと･･･。
彼女に「コラボしたい」と懇願(？)したところ許可を頂きまして、こうしてコラボさせて頂いたのです。
ばばっと自身、元々ポケモン好きでこの界隈でポケモンの小説を探していたところ、midoriさんの小説に出会ったのが最初です。(でも実際、最初に読んだのはしゅごキャラパロのやつ)
ご縁があってTwitterでも繋がるようになり、話していて気が合ったので、こうしてコラボ出来るようになったんです。
突然、部外者が立ち入ってしまい、申し訳ございません。
それでも楽しんで頂けたら幸いです。
ではこれにて失礼します。

ということで、そんならっ！(｡･･)ﾉ

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