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宮舘side
峰〈なんだと！？〉
『ナイス、ユキワラシ！そのままチコリータに氷の牙でトドメをさせ！』
ユ〈ワッシ！〉
翔太の指示に大きく頷いたユキワラシはそのまま相手チームへ向かっていくと、チコリータへ氷の牙を繰り出す。
虚を突かれたチコリータは身動きも出来ずに氷の牙をまともに食らった。
梶〈チコリータ！〉
チ〈チコ〜...〉
急所を受けたチコリータはその場で目を回して倒れた。
櫻〈チコリータ、戦闘不能！〉
旗をチコリータに向けてそう叫ぶ櫻井くん。
梶〈よく頑張ったね、チコリータ。戻って〉
すると梶場は峰山の方に視線を送る。
その意味を理解したのか、峰山はさっと顔を青くした。
強い視線に仕方なく、と言った感じで頷いた。
峰〈ニャース、走って騙し討ち！〉
ニャ〈ニャイッ！〉
『させるか！ユキワラシ、氷の礫！』
ユ〈ユッキ！〉
「援護だよ、ミニリュウ。電磁波！」
ミ〈リュウッ！〉
峰山のニャースは全力で走ってこちらに向かってくる。
迎え撃つように翔太はユキワラシに氷の礫を指示し、俺はミニリュウに電磁波を指示した。
ぐっ、とタメをつけたニャースが飛び上がりユキワラシの目の前へとやってきた。
...の、間にミニリュウが入り、電磁波を放って一時的に麻痺させた。
ニャースは電撃に体を震わせ、がくりと膝をつく。
華麗にミニリュウはその場から抜けて、ユキワラシの氷の礫がニャースへ直撃。
電磁波と氷の礫のダブルパンチにニャースは力尽きた。
櫻〈ニャース、戦闘不能！よって勝者:渡辺・宮舘チーム！〉
櫻井くんの叫びに周りは一層騒がしくなる。
第1回戦突破だ。
─────────────────────
あﾞぁぁい！どうも、ばばっとです。
お待たせしてすみません、暫くスランプに落っこちていました(^_^;)
やっと思い付いたので、本日上げてみました。
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midori(プロフ) - セーラーローズさん» うん！なんかあっという間って感じ？(^_^;)ありがとう！またよろしくね！ (2020年4月19日 19時) (
レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - ばばっとさん» お疲れ様です｡阿部ちゃんのジムの留守番の回が書き終わりましたら､またリクエストしますね(^-^)! (2020年4月19日 18時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - midoriさん» もう､いっぱいになっちゃったんだね(^_^;)｡長いようで短いね｡阿部ちゃんのジムの留守番の回が書き終わったら､その内またリクエストするね(^-^)! (2020年4月19日 18時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
ばばっと(プロフ) - セーラーローズさん» あぁりがとうございます！感動ものって苦手だったので苦戦しましたが、良かったです(*^^*) (2020年4月18日 0時) (レス) id: 8c5ef1e166 (このIDを非表示/違反報告)
ばばっと(プロフ) - midoriさん» とんでもない！むしろ、こちらこそありがとう！リクエストだってことすっかり忘れてた(^_^;)← (2020年4月18日 0時) (レス) id: 8c5ef1e166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori＆ばばっと x他1人 | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2019年10月2日 21時
