ようこそ！カランコエ地方へ！ 5

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会場のお客さん「パチパチ！」

マリウスとミミロルは深くお辞儀をして頭を上げるとステージをあとにした。
その後、他のコーディネーター達が続々と出てきてパフォーマンスをしていく。


藤原「次のコーディネーターは神山智洋さんです！どうぞ！」

神山「ビビヨン！ステージオン！」
ビビヨン「ビビ〜！」

藤原に紹介されステージに出てきたのは白地に7色の星柄のパーカーに
七分丈のジーンズのポップなスタイルの神山だ。

神山がボールカプセルに入ったモンスターボールを投げると沢山の
ハートの中からビビヨン(みやびのすがた)が華麗に舞いながら出てきた。


重岡「コスモッグ！神ちゃんとビビヨンやで！」
コスモッグ「モグモッグ！o(^▽^)o」


神山「ビビヨン！ぎんいろのかぜ！」
ビビヨン「ビビ〜！(^-^)」

ビビヨンがぎんいろのかぜを出しながら神山の周りをクルクルと
飛び回る。

藤原「神山さんのサラサラの髪や体にビビヨンのぎんいろのかぜの
キラキラした鱗粉が纏って綺麗な演出を見せているで！」


岩本「ビビヨンも神ちゃんもめっちゃ綺麗！」
菊池「流石神ちゃんと神ちゃんのポケモンって感じかな？」


その頃、ツバキシティのポケモンセンターには中間達が到着しており
ポケモンセンターにある大きなテレビに映った神山を見ていた。

小瀧「神ちゃんや！なあ！神ちゃん出てるで！」
シュシュプ「シュシュ〜！(*^^*)」
ラルトス「ラル！(^-^)」

濱田「めっちゃ綺麗なポケモンやな！」
コジョフー「コジョッ！o(｀−´ )o」

ニャスパー「ニャア！o(^▽^)o」
藤井「ってかあのポケモンなんていうん？」

中間「(ポケモンの本を見ながら) ビビヨンっていうらしいわ。前回の
アリウム大会の時はコフーライやったのにもう進化したんか！」

桐山「もんち・・頑張ったんやな！(T ^ T)」
ゴンベ「ゴンゴン！o(^▽^)o」



神山「ビビヨン！かぜおこし！」
ビビヨン「ビビ〜！(^-^)」

神山がそう言うとビビヨンはかぜおこしを出すとステージに舞っていた
ぎんいろのかぜが会場全体に広がりキラキラした鱗粉がお客さんの頭上に
雪のように降り注いだ。


『キャーーーーーーーッ！』





〜 お話の途中ですが作者よりお知らせ 〜

読者の皆さん小説を読んでいただいてありがとうございます！
お陰で『ようこそ！カランコエ地方へ！ 5』のお話がいっぱいになりました。
これからも頑張って書かせていただきます！よろしくお願いします！

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