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数分後・・
ジョーイさんの適切な処置によってブラッキーとチラチーノは
落ち着いて眠っているようだが傷を負って包帯を巻いた姿が痛々しい。
横尾「ブラッキー・・チラチーノ・・」
小山「あの・・横尾さん？取材を・・」
加藤「小山！お前少しは空気を読めよ。お前の悪い癖だぞ？」
小山「ご、ごめん・・」
傷を負い包帯を巻いたブラッキーとチラチーノをガラス越しに見て悲しそうな
表情を浮かべている横尾に小山が声を掛けようとすると加藤が状況を察して
小さな声で小山を怒った。
小山は仕事に対する姿勢は真面目だが取材の事で頭がいっぱいになり
空気が読めず突っ走りそうになる時があるのだ。
横尾「ご、ごめんなさい・・えっと取材ですよね？」
加藤「む、無理をして話さなくても・・」
阿部「横尾くん！！」
ポワルン「ポワ〜！」
横尾「阿部ちゃん・・」
阿部「横尾くん！一体どう・・っ！？？」
ポワルン「ポワ〜・・(T_T)」
加藤と小山がどうすればいいか悩んでいると横尾が空気を察して話そうと
すると阿部とポワルンが走ってきて事情を聞こうとすると包帯を巻いた
ブラッキーとチラチーノの姿を見て驚きのあまり言葉を失った。
ポワルンもブラッキーとチラチーノの痛々しい姿を見て悲しそうだ。
阿部「あ、あの・・横尾くん？」
横尾「ぐすっ・・阿部ちゃん心配掛けてごめんね？大丈夫だから。
あの・・取材ですよね？なんでもお話しします。」
加藤「はい、お願いします。
では、あの俺達が来る前に一体何があったんですか？」
横尾「ポケモンスクールの特別授業が終わってアリウムシティに
戻ってくる途中野生ポケモン達の様子が可笑しいっていうか
騒がしいので阿部ちゃんに様子を見てくるって言ってブラッキーと
チラチーノと一緒にパトロールに行ったんです・・。」
パトロールしていた横尾はアリウムシティ近くの道路で赤と黒を基調とした戦闘服を着た
怪しい男女2人組を発見した。
横尾「その怪しい男女2人組を見た時なんか胸騒ぎを感じたんだ。
だから話だけでも聞こうとしたらポケモンを慌てて隠そうとしたのが
見えたんだ。」
阿部「ポケモンを慌てて隠す？」
加藤「それは確かになんか怪しいな・・。」
横尾「そしたらいきなりバトルになって・・アイツら凄い強かった。
でも、アイツらのバトルにはポケモンに対する気遣いや熱意が
全く感じられなかった。」
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midori(プロフ) - れいさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて良かったです！頑張ります！(*^^*) (2019年10月13日 22時) (
レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - はじめまして！ジャニーズもポケモンも大好きなのですごく楽しく読ませてもらってます！！更新頑張ってください！ (2019年10月13日 22時) (レス) id: 48223a5e99 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 紫陽花さん» どうもすみませんでした・・(-_-;) (2019年10月3日 17時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - トレーナー、ポケモン紹介ページでデンジムシの表記が間違っています。毎度細かくて申し訳ございません。 (2019年10月3日 17時) (レス) id: 4b6f8d26fa (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 紫陽花さん» アニメやゲームで配信されるポケモンもオリジナルで技を覚えているようにこのカランコエシリーズでもオリジナルで技を覚えさせようとしましたがどうもすみませんでした！(ｰ ｰ;) (2019年10月1日 17時) (レス) id: 3ca01ac30b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作成日時：2019年8月19日 14時
