ようこそ！カランコエ地方へ！ 3

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佐藤「挑戦ですか？」

阿部「はい！実はそういう僕もポワルンもポケモンバトルが苦手
だったんです。でも！大野博士のインタビューや横尾くんに
ポケモンの秘めた可能性、出来る可能性の話を聞いて
刺激を受けてポワルンのことを沢山勉強したんです！」

ポワルン「ポワ〜！(^-^)」

阿部「無理に焦らなくても旅をしていく中でヒトカゲとチュリネや
ハリマロンとエイパムにも興味ややりたいことや秘めた可能性
が出てくるかもしれませんよ？」

佐藤「ヒトカゲとチュリネの秘めた可能性・・」
松島「ハリマロンとエイパムの興味？やりたいこと？」

ヒトカゲ「カゲ？」
チュリネ「チュリ？」
ハリマロン「ハリ？」
エイパム「エパッ？」

その日、アリウムシティのポケモンセンターに戻ったあと
ポケモンを回復してもらう間や寝る時間になっても佐藤と松島は
色々考えて眠れないまま朝を迎えた。


中島「勝利？まっちゃん？顔色悪いよ？」
マリウス「勝利くん、聡ちゃん、体調悪い？」
菊池「そういや、ジムから帰ってきてからずっと上の空だったな。」

重岡「なんか悩みか？」
神山「悩みあるなら話聞くで？」

佐藤「いや、特には・・」
松島「う、うん、特にはないよ？」

ヒトカゲ「カゲ・・(´･_･`)」
ハリマロン「ハリ・・(´･_･`)」

その後、無理に聞くのも良くないと思い中島達は何も聞けないでいた。
すると、外で何か音が聞こえ中島達は外を覗くと・・


藤ヶ谷「ニンフィア！ムーンフォース！」
ニンフィア「フィーーアーー！」

横尾「チラチーノ！エコーボイス！」
チラチーノ「チーーノ！」

ポケモンセンターの近くにあったバトルフィールドに藤ヶ谷と横尾がいた。
ニンフィアが上空にピンク色の球体を作り出すとチラチーノがエコーボイス
を出してムーンフォースに当てると、ムーンフォースの球体は弾けて
空にキラキラとした光が降り注いだ。


佐藤「綺麗！」
松島「何コレ？綺麗！」
マリウス「凄い！凄い！o(^▽^)o」

藤ヶ谷と横尾のバトルを間近で見ようと中島達は外へ出た。

ヒトカゲ「カゲ！｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡」
チュリネ「チュリ！チュリ！(^-^)」

ハリマロン「ハリ！ハリ！..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡」
エイパム「エパッ！o(^▽^)o」


横尾「あっ！ごめん！起こしちゃった？」
神山「藤ヶ谷くんと横尾くんは此処で何をしてたんですか？」
藤ヶ谷「明日の開会式の練習がてら軽くバトルかな？」

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