ようこそ！カランコエ地方へ！ 2 (ページ38)

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松本「風磨が起きたばっかりじゃん。
無理させないでゆっくり休ませたほうがいいって。」

相葉「え～！！(´д` ;)」
マリウス「見てみたかったなあ。」
佐藤「無茶言わない。風磨くんをゆっくり休ませるのが優先だよ。」

菊池「あ、あの、見るだけなら大丈夫です。
皆もコンテスト見たいだろうし。俺も見てみたいです。」

相葉「ほら！風磨もこう言ってるよ？」
櫻井「もう・・分かったよ。」

マリウス「やったあ！」
松島「松本くんのコンテストどんな演技なんだろう？」
神山「楽しみやなあ！」

菊池は重岡と中島に支えられながらスタジアムに向かう。
マリウスや松島と神山は松本のコンテストが見れるということで
ワクワクしているようだ。

スタジアムの客席に着くと、さっき重岡達と戦った子達が
近寄ってきて重岡達に謝ってきた。

重岡「ああ、あれ？別にかまへんよ。」
生徒達「えっ？」

神山「最初にコスモッグから目を離した俺らが悪いんやし
ホンマにごめんな。」

コスモッグ「モグ・・(´･_･`)」

生徒達「ううん！ありがとう！一緒に見てもいい？」
中島「もちろん。」

相葉「(良かった・・仲直り出来て・・)」

櫻井「それでは、今日は新しい友達が出来た事
そして！これから旅に出る子達にいい出逢いがありますよう
松本のパフォーマンスをご覧ください！ではどうぞ！」

櫻井の司会でショーが始まるとステージ衣装に身に纏った松本が
出てきた。

松本「ニャオニクス♂！レバルダス！ It's show time！！」

ニャオニクス♂「ニャア！」
レバルダス「ニャウ！」

松本が青いモンスターボールを２つ持って投げるとニャオニクス♂と
レバルダスが桜の花弁が舞う中ステージに降り立った。

松島「わあ！凄い綺麗！何これ？ポケモンの技？」
マリウス「ボールカプセルとシールだよ。」
重岡「ボールカプセル？シール？」

菊池「モンスターボールにコンテストで使うボールカプセルを
はめてシールを貼るとポケモンが出てきた時に
ああやって花弁が舞ったり、ハートが出てくる演出が
出来るんだよ。」

佐藤「へえ～、そんなのあるんだ！」

中島「コンテストはポケモンが出てくる瞬間も技を出す時も
バトルも可愛く、美しく、格好良く、そして時には逞しく、
賢くポケモンの魅力を見せられるのかがポイントなんだ。」

神山「(松本くんのコンテスト、どんななんやろ？)」