ようこそ！カランコエ地方へ！ 2 (ページ29)

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実はコリンク、中島のスボミーと戦った後にでんきタイプの技の
威力を上げるじゅうでんという技を覚えていたのだが、でんげきは
や10まんボルトなどのでんきタイプの攻撃技を持っておらず中島は
いつかでんきタイプの攻撃技を覚えた時に・・と思っていたところ
このタイミングでコリンクはでんげきはを覚えたのだった。

生徒C「キレイハナ！しっかりしなさい！」
生徒D「ミミロル！立って！」

キレイハナ「ハナッ！？(＞_＜)」
ミミロル「ミッ！？(＞_＜)」

女子生徒2人に叱咤されキレイハナとミミロルはヨロヨロ
しながらも立ったが、キレイハナはコリンクのでんげきはを
喰らって体が痺れているようだ。

櫻井「(アナライザー・アイ！発動！)
キレイハナとミミロルが弱まってる。しかもコリンクの
じゅうでんとでんげきはのコンボ技で体が麻痺したみたいだ。」

櫻井は能力『アナライザー・アイ(読みとる目)』を発動させると
瞳を赤く光らせてキレイハナとミミロルの能力値のデータを見た。

(『アナライザー・アイ』とは、黒子のバスケのキャラ相田リコの能力。
相田リコは、その人の体を見ただけで能力値や体の疲労度をデータ化
して読みとるという目を持っています。』)

松島「じゅうでんって？」

櫻井「じゅうでんはでんきタイプの技の威力を2倍にし
自分の特防の能力値を上げる変化技。更にそこにコリンクが
でんげきはを放ったことによりでんげきはの威力が倍増されたんだ。」

マリウス「す、凄い・・」
松島「だからまひ状態になったんだね！」

櫻井「そういうこと！しかもキレイハナが放ったリーフストームは
大技だけど使った後に特攻の能力値が下がってしまうから
使う時は注意が必要なんだ。」

佐藤「なるほど！」

生徒C「キレイハナ！ソーラービーム！」
生徒D「ミミロル！ハイパーボイス！」

キレイハナ「ハナ！」
ミミロル「ミミ！」

女子生徒2人がキレイハナとミミロルにそう指示すると
キレイハナとミミロルは高くジャンプをすると渾身の力を込めて
ソーラービームとハイバーボイスを繰り出そうとしてきた。

キレイハナ「ハナッ！？(＞_＜)」
ミミロル「ミミッ！？(＞_＜)」

生徒C&D「ああっ！？∑(ﾟДﾟ)」

だが、キレイハナとミミロルは体が痺れて技が出せなかった。

神山「コフーライ！いとをはくで2匹一緒に纏めろ！」
コフーライ「コフッー！」

中島「コリンク！じゅうでん！」
コリンク「リン！」