しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 9

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Side 菊池風磨


あれから更に数日後・・
自宅で、なにやらスマホと睨めっこしている菊池の姿があった。


菊池「はあ・・翔くんに謝りたいのに通話ボタンが押せねえ！
このまま翔くんに謝れなかったらどうしよう・・。」

どうやら、電話を掛けて櫻井に謝ろうとしているみたいです。
そんな菊池の様子をしゅごキャラであるホタルとフウが見ていた。

菊池「はあ・・。」

フウ「風磨くん？僕とキャラチェンジするなの？」
菊池「い、いや、いい！自分の口で謝る！だけど・・。」


ホタル「風磨、気分転換に何処か行こうか。こないだなピトさんと
フォルテさんにパティスリーカフェ・カランコエの
新作メニューのクーポン券を貰ったのだ。
少しは気分が落ち着いて上手く謝れるかもしれんぞ？」

フウ「風磨くん！行こうなの！」

菊池「ん〜・・甘いモン食べる気分じゃねえんだけど。
しゃあねえから行ってやるよ・・。」

菊池は外着に着替えるとホタルとフウに連れられて
パティスリーカフェ・カランコエに行く事になった。


ホタル「とりあえず風磨を誘う事に成功！」

フウ「あとは櫻井くんと仲直りするだけなの！
上手く仲直り出来るといいなの！o(^▽^)o」

ホタル「ったく、手の掛かる持ち主だこと。(ｰ ｰ;)」

菊池「おいっ！ホタル！フウ！置いて行くぞ！」
ホタル&フウ「ま、待って！」



一方、その頃櫻井はというと今日は休日で渋谷に教えて貰った
パティスリーカフェ・カランコエの近くにある中古レコード店
に来ていた。


櫻井「へえ〜・・すばるってこういうお店の来るんだ。」
ストック「なんだか懐かしい雰囲気のお店だね。」

カゲロウ「レコード店だからな。最近は音楽もダウンロード
する時代になったから懐かしく感じるんだろうな。」

店員「いらっしゃい！此処ではレコードを視聴出来ますよ。
もし良かったら聴いてみてください。」

櫻井「マジ？嬉しいな。」

櫻井は色々と物色しながら視聴して休日を過ごした。


ストック「翔くん！そろそろお腹空かない？
フォルテくんにパティスリーカフェ・カランコエの
新作メニューの昼食セットのクーポン券貰ったんだ！」

櫻井「へえ〜！あっ！此処の近くじゃん！行こう！」

櫻井達もパティスリーカフェ・カランコエに向かう事に成功した。

カゲロウ&ストック「作戦成功！(^_^)b／d(^_^)」

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