しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 8

8 ページ8

櫻井「キャラなり！ヒップホップラッパー！」
相葉「キャラなり！ワンダフルズーキーパー！」

二宮「キャラなり！クラウンマジシャン！」
松本「キャラなり！ストイックアーティスト！」


大橋「もう来たのか・・でももう遅い！」
大野「ちょっ！？やめろ！下ろせ！！」

大橋はそう言うと必死に抵抗していた大野を担いで持ち上げると
ヘリコプターの中へ入れ下ろし一緒に乗り込もうとした。

ムスカリ「サトシ！！」

大橋「邪魔なんだよ！！」
ムスカリ「ウッ！」

小鳥遊「ムスカリ！危ない！！・・うっ！！」
ムスカリ「ッ！！ハカセ・・？」

テクノ『ムスカリ、大丈夫？』
ムスカリ「ハイ・・」

ムスカリが大野の方へ行こうとすると大橋がムスカリを
蹴っ飛ばした。吹っ飛んだムスカリを嵐に追いついた
小鳥遊が胸で受け止めた。


M「大橋！！もうこんな事やめろ！」
ロメリア「シスル！もうやめてよ！」

Xシスル「M、ロメリア・・」
大橋「小鳥遊、M・・もう遅い・・。」

大橋はヘリコプターに乗り込むと扉を閉めてしまった。


松本「このままじゃマズイ！飛んで行ってしまう・・」

櫻井「行かせるか！DJスクラッチ！」
M「援護する。アトラクティヴダンス！」

二宮「ダンスロープマジック！」

相葉「ピーーーーーッ！(笛の音)
皆！ニノを援護して！」

今にもヘリコプターが飛び立とうとした瞬間
櫻井がDJマシーンを出しディスクをスクラッチし
Mが音に合わせ踊ると二宮と相葉の周りを音符が舞い
能力と技の威力を上げた。

二宮がステッキで地面をトントンと叩く地面から縄が出てきて
動き出しヘリコプターの機体に巻き付き飛び立とうとしたのを
阻止した。

相葉が笛を吹くと沢山の犬や猫が二宮が出したロープに
嚙みつき引っ張る。


一方、機体の中では・・

ガタッ！！(機体が大きく揺れる)

大野「うわっ！？」
シア『智！大丈夫か！？』

大橋「チッ！」

Xたま「カタッ・・」
大野「？？・・ひっ！？？」

ヘリコプターに乗せていた大量のXたまが小さく音を立てた。
大野がその小さな音に気付き後ろを向くとXたまから黒い靄が
ヘリコプターの中で漂っていた。


そして、ヘリコプターが大きく揺れたのは下にいる嵐にも見えた。


櫻井「ヘリの中ので一体何が起こってるんだ！？」
二宮「あっ！？あれ！！」

Xキャラ「ムーリッ！ムリムリ！！」
Xキャラ「ムリムリッ！！」

9→←7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す