しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 8

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一方その頃、何処かに行ってしまった内のしゅごキャラのセレナ
のしゅごたまはというと・・

音無「あら？こんな所に迷子のたまごが・・」
メア「夢どうするの？」

音無はXが付いてしまったセレナのたまごに触れると・・

音無「可愛いそうに・・なりたい自分を捨ててしまったのね。
迷えるたまごよ・・私が慰めてあげるわ。」

セレナのたまご「・・ぴくっ！」



Side 山下智久

あれから数時間後・・

大野くんも滝沢くんもおふたりとも忙しいだろうにわざわざ
来てくれた。

滝沢「ヒナ、電話ありがとう。エイトも山ピーも久しぶり！
そこで大野くんと会ってびっくりしたよ！」

大野「おいらもびっくりした。」
村上「驚いてるように見えへんで？」


グラジオラス「シアさん、イロハさん、ペインさん
久しぶり！・・あれっ？キミは？」

シア「久しぶりだな。」
イロハ「ホンマに久しぶり！いつ振りやろ？」
ペイン「年末年始以来かな？」

ヒカリ「僕ヒカリ！智くんのしゅごキャラだよ！
よろしくね！o(^▽^)o」


大野「朝起きたらヒカリがいたからなんかあったのかなって
思ったら社長から電話あって君達の話聞いたから理解した。」

オニギシ「そうなんや・・(ｰ ｰ;)。」
横山「わざわざすまんな。」
山下「大野くん、滝沢くん、どうもすみません。」

滝沢「いいのいいの！困った事があれば助けあわなきゃな！」
グラジオラス「で、早速だけど内のしゅごたまにXが付いたんだって？」


大倉「そうなんです・・。」

丸山「Xたまを浄化する方法は知っとるけどしゅごたまにXが付いた
場合どうやって助ければいいんですか？」

安田「それだけじゃないんです！大変なんです！
セレナのたまごが何処かに行っちゃったんです！」


滝沢「なんだって！？」
グラジオラス「大野くん、どうするの？」

大野「まず、しゅごたまにXが付いた場合だけどいつも通り
キャラなりして浄化して。はい！終わりとはいかないんだ。
しゅごたまにXが付くのは持ち主の子がそれだけ深刻に
悩んでいるって事だから。」

山下「内をどうにかしなくちゃならないって事ですか？」
アキラ「その方法は？」

大野「しゅごたまはなりたい自分が形になったもの。
それにXが付いたって事は壁にぶつかって先が見えなくなって
いるという事。内くんのなりたかった自分を思い出させるんだ。」

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