1-6 招待シニア(シニアは先輩の意です。) ページ15
貴女side
2時限目を終えて、ファティマー、ジャマルと図書室で本を探していると。
リドル「やぁ、君がカリマ・アルアジームだね?ボクはリドル・ローズハート。君を是非ハーツラビュルの”何でもない日のパーティー”に誘いたいんだ。よろしいかい?」
『!これは、こんにちはリドル先輩!ほんとですか!ボクが!?あ、あの。後ろ2人のどちらかも連れてっていいですか?家の都合上色々とあるので』
リドル「全然構わないよ。なんなら2人とも来ても構わないよ。」
『ありがとうございます!!』
と、”なんでもない日のパーティー”に誘われてしまった。
もちろんOKしたけど、なんでもない日のパーティーって何?
と思いながらチラッとジャマルをみた。
ジャマル「!・・・はぁ、”なんでもない日のパーティー”っていうのは、ハーツラビュル寮の伝統で、ハーツラビュルに所属するものたち全員特別な何かがない日に開催するパーティーの事です。」
なるほど、それで”なんでもない日のパーティー”なのか!
『そういえば、勝手に了承得てしまったけど、
2人は来る?』
ファティマー「残念なんですけど、俺はその日は用事があるので無理です。ほんとすみません!」
『そうなんだぁ、ジャマルはー?』
ジャマル「私はなんの用事もないので、行かせていただきます。」
ということで、なんでもない日のパーティーには、ボクとジャマルで行くことになった!
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←1-5 最高フレンズ
33人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:幽宮 | 作成日時:2019年8月16日 18時