【ヒロアカ】エゴと愛【愛され】 (ページ14)

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13.レスキューページ14

貴女side

相「今日のヒーロー基礎学だが…」

先生が教壇の前で話し始める。

ちなみに、あの後緑谷さんが飯田さんが適任だ！とか言って学級委員長は飯田さんになりました！

相「俺とオールマイト、そしてもう一人の
３人体制で見ることになった」

瀬「ハーイ！なにするんですか！？」

「災害水難なんでもござれ。
人命救助レスキュー訓練だ！！」

上「レスキュー…今回も大変そうだな」

葉「ねー！」

切「バカおめーこれこそヒーローの本分だぜ！？
鳴るぜ！！腕が！！」

蛙「水難なら私の独壇場ケロケロ」

相「おいまだ途中」

先生がひと睨みした…怖い

相「今回コスチュームの着用は
各自の判断でかまわない。中には活動を限定するコスチュームもあるだろうからな」

相澤はコスチュームの入った収納を動かす。

相「訓練場は少し離れた場所にあるから
バスに乗っていく。以上準備開始」

*

修復待ちの緑谷さん以外はコスチュームに着替えて、順番にバスへ乗り込んでいく。

飯「こういうタイプだったくそう！！！」

芦「イミなかったなー」

先程いっぱい考えてましたもんね…

蛙「私思った事を何でも言っちゃうの緑谷ちゃん」

緑「あ！？ハイ！？蛙吹さん！！」

蛙「梅雨ちゃんと呼んで。
あなたの"個性"オールマイトに似てる」

緑谷さん、焦ってるだろうな。
そう思いながら聞き流していた。

切「派手で強ぇっつったら
やっぱ轟とAちゃんと爆豪だよな」

爆「ケッ」

蛙「爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気出なさそ」

爆「んだとコラ出すわ！！」

切「ホラ」

爆豪さんは椅子から身を乗り出し叫ぶ、うるさい。

上「この付き合いの浅さで既に
クソを下水で煮込んだような性格と
認識されてるってすげぇよ」

爆「てめぇのボキャブラリーは何だコラ殺すぞ！！」

………突っかかれて当たり前(？)

八「低俗な会話ですこと」

麗「でもこういうの好きだ私」

飯「爆豪くん君本当口悪いな」

相「もう着くぞ。いい加減にしとけよ…」

皆「「「はい！！」」」