2.舵とコカロ ページ3
塔の1番上に行こう
あれは、チャクロとエマ?!
エマ…コカロを、目覚めさせるのね
でも、舵をきらせたところでどうするつもりなのかしら?
それにあの外来者は何を企んでるの?
ドゴォン
『うわっ……危ないなぁ!急に動かさなくてもいいじゃないの…』
泥クジラが一回転した
これくらいの轟音ならオウニ起きたんじゃない??
『降りてみよう』
タッタッタッ
ガチャっ
オウニ「っ……」
『起きたんだ!おはよう…外来者が来てるよ…あと、泥クジラが"舵をきった"』
キチャ「なっ、ほ、本当に??」
『うん、って、オウニどっかいっちゃった笑』
キチャ「え、あ、あぁぁ!!まだ安静にしてないとダメなのに!!」
『あっははははははははっ!!私が探してくるよ』
キチャ「………お願い」
『任されたっ!』
…………エマ、あなたは、何がしたいの?
そして、真実を教えてはならない
…………っ…ロハリトと、リコス?
リコス「この島が食べているのは印たちの命」
あれ?チャクロ?
…………悪いことを、聞いちゃったね…チャクロ
チャクロは記録係だ
『歯車が、自ら油を塗って動こうとしてる』
『ダメだよ…まだ、ここにいなくちゃ』
■□■□■□■□■□■□■
短っ
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←1.裸でお出迎え?
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:幽宮 | 作成日時:2018年7月13日 7時