最強の妹は自由を駆ける2【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

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正直、真一君が黒龍総長だったのは知ってた。さすがにそれがタケミっちのヒナを救うミッションに関係してくるとはだれも思わないだろ

「どーぉしたもんかね」

いつの間にか春ちゃんはいなくなった(きっとタケミっち達のとこ)し、ここは無難に逃げとくか？いや、やっぱタケミっち達が心配だなあ、そっち突撃してみようか？
そう思って扉に近づく。すると、

イ「何逃げようとしてんだよ？」
「おっお久〜！元気してた？イザナ」

ニッコリ笑って挨拶をした。、、え、私笑えてるよな？引きつってないよな！！？


イ「お前今東卍に居るんだろ？」


相変わらずの読めない笑顔でイザナは問う。相変わらずというか、また一段と闇が深くなった感じ？あはは

「またそれか。別に東卍メンバーでも何でもないよ、みんな一人間として私の友達さ」

すると、イザナは一段と深く笑って、

イ「そう？じゃ、、いっか、うん！」
「お？」


おいまて、嫌な予感しかしないんだが。





しばらくして、私はイザナに連れられて別の部屋へと移動した。
そこには、なんか目がいっちゃってる奴、ハロウィンに見たイケメン兄妹、やたらと強そうな細身の奴、ガタイのいい辮髪、春ちゃんとモッチー、そして、

稀「！テメェ、」
半「ばはっ♡Aチャンじゃーん！大将の知り合いとはなぁ〜」

東卍解雇組がいた。

イ「始めるぞ」

すごいな、こんなにも自分勝手そうな面子がそろってて皆イザナの下についてる
イザナは昔から、人を従わせる空気っていうか、そういう何かをまとってた。王冠が見える！って感じに。あ、私は例外ね、従うなんてまっぴらごめんだ

イ「明後日２月２２日、東卍は終わる
そしてマイキーを落とす！そのための餌、兼戦力がお前だ！A」
「うっわ最悪、え、なに？」

天竺さんは東卍を潰しに行くんだろう、んで私は餌かなと大体予想してはいたけどさ。

イ「お前さっき言っただろ？東卍じゃねえって。だから、向こうにとっては大事な仲間を取り返しに来たつもりがこっち側で敵として戦ってるんだよ、名案だろ？」

、、わぁお、腐ってんな

「それって私にメリットある？やんないよ、言ったでしょ友達だって」

第一、マンジローと戦うとかごめんだね
あんなご尊顔潰せぬ

カチャ、とこめかみあたりに何かがあたった

稀「調子に乗るなよ、これは提案じゃねえ、命令だ」

おーいいつから日本は中坊が銃を携帯できる国になったんだ〜？
スマホじゃねえんだぞ！普及させちゃいけないやつ！！

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