最強の妹は自由を駆ける2【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

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武道が連れ去られ、尋問を受ける１０分前、、

ASIDE

「おーーい春ちゃーん」
春「何ですか」
「暇」

お久しぶりです、私は今、見知らぬ廃ビル的な？なんかのアジト的な？所に居ます。
ごくごく平和な学校帰りに黒塗りの車が現れ、仲良し春ちゃん(非公認)に連れられて来たわけだけど。

春ちゃんこと三途春千代は綺麗〜な顔をこれでもかってほど歪めてこっちを見る。

春「じゃあ何で大人しくついてきたんですか」
「え、だって面白そうだったし春ちゃんだし」
春「殺されるとか思わなかったんですか？敵のアジトですよここ」
「私死なないし春ちゃん可愛いし」
春「くたばれ白髪変質者」
「あっは辛辣〜」

底抜けに余裕な私にさすがの春ちゃんも本性がチラ見え。はは

余裕そうっていうかほんとに余裕あるんだよね、何の拘束もなければ部屋に鍵もかかってないし。

よくわからんけど春ちゃんがここに居て、向こうから微かにムーチョ君、そしてイヌピーとココと、、タケミっち？の気配がするってことは、大方ムーチョ君が東卍を裏切って春ちゃんはお供ってとこか

あ、そういえばなんかさっきメール来てたな
そう思ってケータイを出す。あれ、着信も来てた。どっちもタケミっちからだ

メールには、タケミっちが現代に戻って直人君が死んだからもう未来には行けないこと、それと得た情報からマンジローと真一君、エマ、そしてイザナについてが書かれていた。
イザナ、懐かし〜元気かな〜

なるほど、イザナ率いる天竺がイザナの私怨で東卍を潰す、ね
確かにイザナの真一君への依存はすごかったもんな
私が今ここに居るのもこの抗争関係かな、こりゃ

メールを読み進めていくうちにあることに引っかかる



「エマとイザナが実の兄妹、、？」



いや違うだろ、と私は瞳で見たものを思い出す。
ずっと一緒に過ごしたイザナと血のつながった兄妹なら、私は初めてエマを見た瞬間、分かったはずなのだ。








三途春千代との馴れ初め


ある日の集会の帰り際、

「えっちょっと、えっ、可愛い、、！」

ムーチョ君の隣に居た美少年。五条A、ロックオン

「ねえ、マンジロー」
マ「ん？」
「あの子めっちゃ可愛くない？」
マ「三途？は？カワイイ？俺のがカワイイだろ！」
三「いやそこ？？」

すぐさま自己紹介
最初春ちゃんはめっちゃ笑顔で礼儀正しかった

「何て呼べばいい〜？」
春「何とでもどうぞ」
「じゃ春ちゃん」
春「は？」
「え？」
春「は？？」
「え？？」

___☆終了〜！！

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