最強の妹は自由を駆ける2【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

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No SIDE


『全員整列！！！！』


総長含め隊長格多数が不在、その中でもタケミチは諦めなかった。400対50、その差は圧倒的だ。

武・千「Aさん！！！」
A「遅いぞとーーーまぁーーん」

捕らえられたにしては嫌に余裕なAに二人は少し不安になるも、逆にAが怖がっているのは想像できないな、という結論に至る。

それでもぺーやんの勢い、アングリー達の健闘でその人数差を巻き返し、ついに稀咲が前線に立った。
その手には、拳銃が握られていた。

コ「！？銃！！」
鶴「オイ！何だよそれ！ガキの喧嘩だろ！？」

銃口を向けられても尚生き生きと輝くタケミチの目に、稀咲は怯む。イザナに何度蹴られても立ち上がる、そんな姿を見て奮い立たない者はいなかった。

タケミチは未来で会ったマイキーを思い出す

武「テメェらがマイキー君を狂わせたんだ！！
オレがマイキー君を守るんだ！！！」

そう言って腕を振り翳し、ピタ、と動きを止めた。

武「オレ、負けなかったっスよ」
マ「ありがとう、タケミっち」

今日、妹を亡くし、到底来られる筈のない東京卍會総長が、そこにいた












お久しぶりです、、申し訳ございません！！！！
更新は約3ヶ月ぶりとなってしまいました、！

続きを楽しみにして下さっているというコメントを読んで本当に嬉しかったです！ありがとうございます！！

これからも楽しんで読んで欲しいです。

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