最強の妹は自由を駆ける【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

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マイキーSIDE


オレはケンチンと帰りながら今日のことを思い出す

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「あれが喧嘩賭博？？」
ド「だな。くだらねー」

最近東卍の名前を使って喧嘩賭博ってのをやってる奴がいるって噂になってた。
オレはどら焼き片手にケンチンとそのくだらねえことしてる場所に向かった。

『引けねえ理由があるんだよ！！

勝つにはオレを殺すしかねーぞ
絶っっ対ぇ負けねぇ』

そう言って、たいして強そうに見えないタケミッチの背中には、想像できないほどの大きな何かを背負ってるように見えた。

・・アレほんとに中学生か？

で、誰だっけ、マサキヨ？キヨマサ？がバットもってこいとか言ってさ、あーーそろそろ行くかってケンチンと目合わせたんだよね、
そしたら、

『それはちょーーっと頂けないなあ』

いつの間にか白髪の女の子がそこに居た。
しかも結構ズバズバ言うし空気全く読めてねえしその上頭目掛けて普通にバット振ってるしなんだアイツ面白！！
出るタイミング失って2人して呆然としてた。



五条A
それがアイツの名前らしい。
しかもオレより歳上。
そしてシンイチローと知り合い。だった。
へらっとしてて何考えてんのか分かんねー
それが第一印象かな




あと、どことなくオレと"同じモノ"を抱えてるような


そんな気がした









・・・あと可愛い♡


ベッドにダイブして枕に顔を埋める
しょぼしょぼしたマンジローの目に浮かぶのは
『ーーーーマンジローくん？』
フワッと笑った(ニヤニヤ煽った)Aが
自分の名前を呼ぶ姿

自分の名を知られていた嬉しさとほんの少しの驚き。


あの声で"万次郎"と呼ばれるなんとも言えない心地よさを胸いっぱいに閉じこめて静かに眠りについた。









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コメントありがとうございます！！！
嬉しくてやる気でます

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