最強の妹は自由を駆ける【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

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またまた時は過ぎ2005年春

「高校生きたああああああ！！！！！！」
よっしゃ私の時代来た。(え)

高校はブレザー着たかったからブレザーのとこ選んだ。
青いネクタイにグレーのチェックのプリーツスカート、前世の影響か黒が落ち着くため黒いパーカーを羽織る

髪は肩口にそろえたし前髪切ったし準備オーケー！！


「いってきまー！！！！」

誰もいない一人暮らしの玄関にて。


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遠「おはよ」

「おっはよーえんどぅ〜「えんドゥ呼ぶでない」」

友達出来た、名前は遠藤美穂名付けてえんドゥ「やめろ」

「ーーー席替えまだかな？？」
遠「まだじゃん？今まだ5月よ？？」

なぜ私が席替えしたいかって？？
隣の席が空席だからだよ
つまらん。てかふつーに寂しい

「なんで？なんでなの？？なんでまだ会ったことないのに不登校なの？」
遠「Aの名前が気に食わなかったとか」
「理不尽」

え、ほんとになんで？わたしなんかやらかした？？
名前に性格がにじみ出てていじめられて不登校になる未来が見えたとか？？
それを見越して最初から登校拒否的な？？

この話題はここ最近毎日話してる。毎日こいこいフラグ立ててんのにな〜
いつ回収してくれん『ーーーーーーガラガラ』

荒々しく教室のドアが開いた
瞬間、教室が静まり返った


半「、だりぃ」


おや？？ついに回収か？？
え、てかイケメンやないかい！！！身長高！悟越えじゃない？

「んふふ、きたな」
遠「ちょ、明らかにやばいよ、話しかけないほうがいいって」
「え〜？ダイジョーブでしょ」

そう、何を言おう、五条Aは”あの”五条悟の妹だ
怖いなどと思うわけがなかった


「いや〜〜やっと来たじゃん！私、五条A
よろしくお隣さん」


ニッコぉおおっと笑ってそう言った

半「ア？」

半間修二、高校生
今まで媚諂う女の嫌に不快な笑みは幾度となく見てきた
少しの畏怖と危険な男に声をかけたというスリルが混じった声で
しかし、今目の前の女の笑みは、恐怖など一ミリも抱いていない、純粋なものであった

半(俺にフツーに声かけてきやがったこいつ〜
ばはっ♡なんかおもしろそー♡)



(私の高校ライフは同級生が伊地知くらいだったからな〜
友達はまずはお隣さんでしょ！)





コメントでの指摘ありがとうございます。
気づけて良かったです！

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