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人通りの少ない道を、泣きながら歩いてた




？「お姉さん、何で泣いてんの？」




細い路地、向かいから歩いてきた男の人が話しかけてきた。



泣いててよく見えないけど、20代くらいの人かな




「何でも、ないです…」




？「何でもないのに泣いてる感じ？

ふーん… じゃ、おいで？」




そう言われて、男の人から手を引かれて、どこかに連れて行かれる。




「え、ちょっと…」




いつもなら手を振りほどいて逃げたいところだけど


今日はむしゃくしゃしてて、


"そのままどこかへ連れ去って欲しい"


その思いが勝って、抵抗しなかった


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Chima(プロフ) - イチゴさん» 更新遅くなりすぎてごめんなさい(;_;)そう言ってもらえて嬉しいです (2019年1月12日 17時) (レス) id: 2d8f24b1b5 (このIDを非表示/違反報告)
 イチゴ(プロフ) - こんばんはイチゴですこの小説大好きです (2018年4月10日 16時) (レス) id: 44b5b9ce03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：Chima. x他1人 | 作成日時：2017年8月23日 2時

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