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Episode6 ページ7

3時間ほどかけて、やっと作業が終わった。



その間與って人は



私に話しかけてきたけどほとんど無視した。



與「A、もう真っ暗やけど。

親とか迎え来るん?」



「電車で帰る

てか、名前呼ばないで。」



與「えっ、一人で?」



名前のことスルーかよ…



「一人だけど。」



與「ほんなら、一緒に帰らへん?

電停まで歩いて結構あるやん

暗いし、危ないやろ?」



「私いつも一人だから大丈夫。

言うほど暗くないでしょ」



與「危ないやん、

Aともう少し話したいことあるねん」



「はぁ…」



どうせ断ってもついてくるんだろうし。



今回は仕方ないか、



與「ほな、帰ろ!」




いいとは言ってないけど、



あからさまに元気になった與って人。



こういうのも、悪くない、よね




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作品ジャンル:恋愛
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作者名:Chima. | 作成日時:2017年3月23日 18時

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