Story 5 ページ5
木村Side
リュカ王が亡くなった今、あの子しかいない
何日か前に突然この森の中に入って鳥海さんが運んできた女の子
その子を俺達は一応マークしていて、彼女に近寄る男達から守ってきた
彼女の知らないところで。
彼女がこの城を飛び出して見つけた時にはまた倒れてしまっていた
この城まで運んできたのは俺。
別に恋愛感情とかは無いけど何となく放って置けないような子だった
リュカ王が亡くなる前、彼はこう言った
「もし、私に何かあれば、Aはこの城から連れ出してあげてくれ。
Aだけは……守ってやってくれ」
その次の日、リュカ王は何者かの手によって殺されてしまった
きっとリュカ王は自分が殺されることを分かっていたのだろう
だから…
自分の最愛の娘である彼女を……
宮 「それで?彼女、どうするの?」
神 「リュカ王の遺言にはこう書いてあったよ。
彼女と結ばれた者に王位を譲る。ってね」
津 「ってことは彼女を惚れさせたら勝ちってことだよね?」
木「へぇ〜♪楽しいねそれ」
こうして俺たちの戦いの幕が開いた
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龍音(プロフ) - 次の更新楽しみにしてます。 (2020年1月8日 2時) (レス) id: 7427045fe4 (このIDを非表示/違反報告)
かっすー(プロフ) - とても面白かったです。。続き楽しみしてます (2019年9月30日 20時) (レス) id: f97947379a (このIDを非表示/違反報告)
マモラブ(プロフ) - 続ききになる〜! (2019年3月5日 14時) (レス) id: 1a51efa440 (このIDを非表示/違反報告)
アセロラ - めっちゃ面白い!応援してまーす! (2018年11月25日 20時) (レス) id: e1f2e813cc (このIDを非表示/違反報告)
みかづき(プロフ) - いつもワクワクさせてもらってます!! (2018年11月11日 22時) (レス) id: 2025064cd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅羽 x他1人 | 作成日時:2018年10月31日 0時